第十九章 クラス構成・試験

何度も言うが男性読者の本音って「学園パートなんていいよ」ってのが本音なんだ。つまりだ。極力学園シーンは書かないで置いた方がいい。男の陰キャチー牛ってのは学校と会社が敵なんだ。


さて、そんな令嬢様でも同級生が必要だ。


・イケメン王子(婚約破棄を言い渡す方:主人公)


これ固定だよな。


そのほかの生徒を5人見つけて、とっとと学園パートを終わらせよう。

よき友人は絶対に必要だよな。女のね。残り四人は例えばこうなる。


・努力家平民

・モブキャラ一名

・魔法使い

・従者(入れるのであれば)


ざっと読んだ感じこんなクラス構成かな。

でもさ「男でも読める」なんだ。


何度も言うように男は学園と言う場所自体がトラウマなんだ。なのでとっとと学校は卒業できるに越したことはない。


別に主人公を変えてもいいんだよ。魔術師主人公でもいいんだし。


筆に自信あるのなら留学生連れてきていいよ。でも俺みたいにへっぽこだと……。


「ワタシ、今日からこの国に留学して来たグエンというです」


「猫に小判?小判とは何ですか?ご飯?」


とか無茶苦茶な文章になるから、やめとけwww


貴方が商業出版経験ありぐらいの実力ならやっていいが。



◇◆◇◆


もう既存作品と区別付けるために本物の問題だしたら。

中学生理科ぐらいの。


昔「魔術」厳密には「高等魔術」と呼ばれた学問って言うのは後の数学だったり理科だったりしたので。もちろんファンタジーだからファンタジー要素も強めにしていいけど。


試験日。これ土曜日がいいと思うよ。ただし異世界に土曜日とか書いたらアウトだと思うので例えば山神の日とかにすればええ。現に英語圏の曜日名なんて神様の名前なんだし。


次に実技、つまり剣なり槍なり弓だな。この部分を女性陣は苦手とするので思いっきり出した方がいい。


聖女試験はともかくそれ以外の職はどうすれば上級職に就くのか?

ダーマ神殿じゃないんだぞ。ここだよね。勝手に職業が下りて来るとか思ってるんだよね男性陣は。


だからここで例を出す。


(初級→上級)


軽装歩兵→戦士


軽装騎兵→竜騎士


軽装騎兵→天馬騎士


魔術師→魔導士


魔術師→聖女


など。


合格発表は即日だな。クラスなんて5名とかなんだし。


そして「番号がある~」とか「ない~」とか叫ぶんだよ。


ちなみに修道院に付属してるんだから音楽があるんだよ。大変だよ、でこぼこクラスで音楽の試験やったら。そうだよ。聖歌歌うんです。

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