第15話 「ライトを照らすな、イッヌがしている最中でしょうが」

 こんばんは。


 KAC20231でやらかした下僕です。


 UP時間の間違えなんて、関係ないわ。とばかりにしれっと、上げました。


そして、懲りずにKAC20232をUPしました。


タイトルは、『ぼくは、ぬいぐるみ。』です。


AIの子供を人間の親が、人間ぽく育てるツールとして、人間をぬいぐるみとして


扱うことが許されている社会の設定です。


ぬいぐるみはは、自己を投影するアイテムの側面があり、愛玩動物の皆さんも、


そーゆー仕事をしているきがします。


だから何でしょうね。


ついつい、擬人化しちゃうというか、動作の一つ一つにアテレコして


人間ぽく接しちゃうのは。


今回は、イッヌの雲母の話なんです。


KAC20232の宣伝ではないです。


ただただ、皆さんの大好きな下世話な話題で、PVを稼ごうとしているだけです。


ほんとは、苦手なんですよ。


でも、なぜか雲母によく遭遇する。


しかも、今回はイッヌ。


知らないイッヌの雲母です。


夜に大黒柱と車で自宅近くの駐車場へ入ろうとすると、ライトに照らされた、


おじさんとイッヌ。


イッヌは、駐車場の唯一の草地で力んでいらっしゃった。


しかし、大黒柱の運転により、突然、容赦なくライトで照らされ、何もかもが


白昼にされされるとイッヌ、顔を下にさげられた。


下僕、その動きのイミ知ってる。


あーちゃん様以外のおネコ様たちは、人気のトイレで用を足しているときに、下僕と


目が合うと、目を背けるんです。


下僕は、ああ、ごめんなさいと心でつぶやきます。


声に出したら、余計におネコ様たち気まずくなるから。


そう、あのイッヌは、おネコ様たちと同じ気持ちになったのだ。


そう理解した下僕は


「ライトを照らすな、イッヌがしている最中でしょうが」


大黒柱は、


「えっ?イヌなんかいた?おじさんしかいなくない?」


ネコ馬鹿には、イッヌは見えないらしい。


そして、イッヌに人間的な心の機微を感じる下僕は、ぼくは、ぬいぐるみ。の


中に出てくる、人間と同じかもしれないと思いました。


どう?たまには、真面目でしょう?



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