第6話 無許可、無修正は、訴訟対象になりうるのか?

 こんばんは。


 大五郎様とあーちゃん様がPC作業中にのぞきに来ます。


おとといから、おネコ様たちのことを書いていることを報告しました。


本内容を読み聞かせもしてます。


すると、昨日からPCをガン見する大五郎様。


ドっどうしたのですか?


「あの~、打ちづらいんですが……」


ただ凝視。


ヒラリと机からおり、さってゆく大五郎様。


ふ~っやれやれ。


よっこいしょ~、よっこいしょ!


本棚、テレビをかき分け机まで上ってくるあーちゃん様。


ジーっと見る。


そしてPCとわたしのわずかな隙間を、そこそこな我儘ボデーでうろうろ。


「あっ、あの~あーちゃん様?」


ヒラリと机をおり去り際に、こちらを見る目はこうおっしゃってました。


『チュールで手を打ってあげてもよくってよ』








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