第2話 カテゴリって何?
SF、ファンタジー、ミステリー、ホラー、童話等々『カテゴリ』と呼ばれる分野がある。
書く者にとっては、カテゴリなんて関係ない。心に浮かぶ情景を、絡み合う叙情を言の葉に置き換えて綴っていくだけのこと。
カテゴリなんて、所詮は運営側の都合でしかない。ある部分がSFであって、ある部分はファンタジー、そして別の部分はミステリー、そんな作品なんかいくらでもある。
私が書く作品なんか、いつも様々な要素が絡み合っているので、いろいろ選んでも、結局、その他部門に放り込むしかない。
運営側の立てたカテゴリ別に、作品をのぞいてみると、あれっこれは別のカテゴリじゃないかななどと思うことはいくらでもある。
画一的なカテゴリではなくて、読者が読みたい作品を選ぶための目印として、もしどうしても分類が必要ならば、例えば、
★怖いお話(怖)
★不思議なお話(不)
★面白いお話(面)
★可愛いお話(可)
などの目印を、作品タイトルの後ろに表示するなどで十分ですよね。
現在のカテゴリ別投稿で分けると、人気のある分野ばかりに作品が殺到し、常にランクの下位にいると全く読まれる機会さえない。
一方、人気のないカテゴリだと作品数が少ないから読まれる機会も多くなる。これは不公平ですよね。
作者としても、作品が殺到するカテゴリを避けて、人気のないカテゴリに無理して作品を作成する。
それじゃあ書きたいものが書けないでしょう!
やはり、作者が本当に書きたいものを、思い切り書いて欲しいものですよね。
カテゴリなんて、どうでもいいんだよ!
我々はアマチュア、プロじゃないんだから。
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