玉座に身を据えた 父と子

 彼女と出逢ったのは五年前。当時二十五歳だった自分は銀堂家の当主から退いた後の余暇を使い、悪友でもあり愛弟子の一人である松木戸幸之助まつきどこうのすけが運営、代表を務める婚活イベントに参加していた。そこではとある権利を利用し、放蕩の限りを尽くしていた。そんな時に彼女と出逢った。


 変な勘違いやマッチポンプを疑われるのも気に食わないので、先に自分が当主に成った経緯とその地位を放棄した理由。付け足して、そのとある権利を得ることになった大学時代の出来事についても語っておこう。


 今から遡って七年前(彼女と出逢う二年前)、自分が大学を卒業してすぐの事。何の前触れもなしに突然、実の父にして当時の銀堂家当主だった銀堂茂也ぎんどうしげやから「至急、本家に帰還してくれ」と招集をかけられた。

 この連絡が入って来たとき最初は面倒くさいなとは思いつつも、いつもの事なので鼻を鳴らし無視しようと思った。が、特に卒業後何かをするわけでもないし、誰かと遊ぶ予定も一切なかったので素直に応じることにした。

 

 文章を読んでいて少し違和感を感じたかもしれないが、その違和感の正体はきっと実の父親の事をフルネームで表記したところであろう。


 一般的な父親がどんなものかはいまいちピンとこないが、うちの場合、二つの意味でいい加減な漢だと言える。父はいつも何か仕出かす時はいつも唐突で、何の脈絡もなく物事を始めて周りを振り回す。その癖してタイミングが良いのか、いつも自分が暇している時に限って、頼み事や連絡を寄こしてくる。

 

 一時期これが親バカかと思ったこともあったが、バカはバカでもバカ違いであると今は認識している。


 今亡き人物だからこそあえて悪くいうが、自分に取って父親というものは厄介なことを押し付けてくる災禍の一人でしかなかった。それに、自分を成長させてくれたのは父親ではなく、しつこいくらいに関わってきた女性が何人もいたことが父の偉大さを薄めていたところも一理あるかもしれない。これは別に良い話ではない。


 父から連絡があって三時間後。自分はタクシーに乗って、本家の正門前まで走らせてもらい現場に着いた。正門前には、お迎えでも来ているわけもなく、というよりも人っ子一人確認できないほど物寂しい庭の情景が広がっていた。


 そんな情景に少し違和感を持ちつつも、なんかあれば自室にでも来てくれるだろうと思い、その足で自室に向かうことにした。


 いつもであれば、うるさい姪っ子や甥っ子たちがドタバタと廊下を走り回り、思春期を迎えたガキどもがメンチを切りながらも、本家の手伝いに従順してくれている様子を見せてくれるはずなのに今日はその姿もなかった。


 その情景を訝しげに歩いてる矢先、やっと人の姿が見えた。


 相手も自分の事が視界に入ったようで目を丸くしながら挨拶もなしに駆け寄って来た。

「一体今日はどうした?家の者がほとんどいないんだが」

「仙波のおっちゃん……まあいい。てか、その謎が訊きたいのは自分の方なんだが」


 仙波せんばのおっちゃんと軽々しく言ってるが、一応現在の当主の相談役であり、銀堂家五代目当主の右腕として尽力した人物である。誰よりも礼儀と冷静さを重んじ、良き合いの手を入れてくれるはずのおっちゃんですら、挨拶も無しのこの状況。何が起きているのかさっぱりわからない。


「クソ親父から何か聞いていないのか?呼ばれてきたんだけど」

 仙波は目をパチクリとはためかせ、渋い顔になってしまった。続いて自分も後頭部を掻きながら同様に渋い顔になる。


「どうしたんだい仙波。あんさんという者が当主の命令を無視するとは」


 おっちゃんはその女性のツルの一声にビックンと身体を振るわせ、対象に身体を向ける。自分はその声を聞いてほっとする反面、おっちゃんを憐れんだ。

「こんにちはサナ様。どうなされましたか?」

「……まさか。連絡を聞いて何のですか?」

「あ……はい。特に何も、いつも通り風呂を焚きに来てました」

「ちょっと母さん、そこまでにしてやれよ。なんでこうなっているのかは知らないが、仙波のおっちゃんは何も悪いことはしてねぇよ。やっていても、そこら辺うろうろしていただけだ。問題なんてないだろ」


 母は自分を一瞥したあと、一息つき。

「仙波、これだけは言わせろ。連絡がなくとも察しろ。あと、風呂関係の事全部やっときな。それで赦してやる」

「まったく、母さん」

「遊学、現当主が待っているから付いてきな」

「はあ……相変わらずのクソババだ」

 そんな悪態を垂れ流しつつ母のあとを付いて行った。


 あらためて紹介するが、うちの母親は不愛想で男勝りなところがあるが、お茶目な女性だ。息子だからこそ言えることなのだが、世間が思う厳格なイメージとは違い意外とひょうきんなところがあり、よく名前の最中さなかをモナカと間違われたときに怒った振りをして、相手をビビらせて遊んでいる。

 父はそれを見てニタニタするだけで、大半兄貴か自分、母の親友である杏樹あんじゅのおばさんが止めに入る。そうしてあげないと調子に乗り続けて周りがどうにかしてくれと懇願する可哀そうな状況になる。


 銀堂最中ぎんどうさなかとはそういう人物だ。


 母に連れてかれた場所は普段、客間であったり、家の無い人物を一時的に滞在させるなどの多目的に使われる十二部屋のうちの一室に案内された。

「中に入りな」という母の声を合図にふすまを開け部屋に入った。


 そこにはひじ掛けに体重をかけて座っている父の姿だった。一瞬、なに格好つけて座っているんだとツッコミそうになったが、当主としての神妙な趣きに気圧され、何事かと思い傾聴する姿勢を取った。


 そこで告げられた事は『お前が次期当主に成れ』という冗談みたいな話だった。


 はじめそのことを聞いた瞬間「は?」と唖然とした間抜けな声が出た。あまりにも突飛由もない話だったから、聞き間違いだと思いあらためて訊き直した。一時だけでも場を和ませるためのジョークだと思い気が緩んだが、訊き直してもなお、眼前にいる漢は顔色を変えず、どこか野心的で朗らかな視線を送って来る。


 今ならわかる。数日後に死を悟っていたからこそできた人生最後の賭けの装いであったことを。


 でも、そんな事情も知らない当時の自分からしたら憤慨ものの装いだった。

「その話は丁重にお断りします。第一になんで自分なんですか、銀堂家当主に相応しい最高の逸材である兄貴を無視して、何言ってんだ!クソ親父!」

「だからこそだよ」とニマリと笑みを見せた。

「はあ?」

 それ以上言葉が出なかった。


 最もな話『銀堂家当主に成る』とはどういうことか。そもそも、そこを理解しなければ到底この話は理解できない。


 一見、当主に成れれば、家の資産を使い放題と想像する見識が一般的だそうだが、現実はそう甘くない。とはいっても、そうする愚かな名家がいるのも確かだから完全否定はしない。少なくとも家の場合は違う。


『銀堂家の当主に成る』というのは『受け継がれてきた土地、家名を護り、次世代に生かして行ける人格者に成る』事を示している。

 

『人格者に成る』と聞くと小難しそうに聞こえるが、そう複雑ではない。変な話、そんな人格者に成ってくれるなら、血筋じゃなくとも構わない。前例として、東雲大河という部外者が四代目当主を務めたことがある。


 もし当主に成れたとして出来ることは、土地や家名を失うことがない限り、当主主導で稼業は自由に変えても良いし、建物を造り替えなどしても問題ない。眉唾な話に聞こえるかもしれないが、土地と家名の保証は神との約束だそうで、そこに危害を加えようとした者は必ず呪われ、いろんな意味で失墜する。だから冗談でも、その二項にイタズラしないことを推奨する。

 

 つまるところ、土地や家名の維持、発展を成してくれる人物ならだれでも良いという何とも寛容的な条件である。まあ、でも部外者になると死人が出るのは待ったなしだから、基本身内で解決している。


 だとしても、当主に相応しくない人物が多いのも確かだ。自分で言うのもなんだが、非情にも自分のように当主に成って、土地や家名の発展に貢献せずにただ怠けているだけの人間には相応しい立場ではないし、並びに家名や土地を売り飛ばし金にしようとあ目論む不埒な輩にも適さない。


 それに引き換え我が兄貴である銀堂晴彦ぎんどうはるひこは、五代目当主の嫡男にして自分と同じ腹のムジナの兄弟。遠縁には繋がっている兄貴分や弟分も尊敬や嫉妬の念で見られ人物。かつ、幼少の頃から当主に成るために日々立ち振る舞いや勉強に勤しみ、銀堂家の未来を考え社会勉強だと言って世界を飛び回る人格者。果たしてこれほどに優れた人間など古今東西探したとて見つかるわけがない。


 だからこそ、当主である父から『次期当主に成ってくれ』と言われてもほとんど動じず、反発することができた。この感情が皮肉にも、自分が六代目当主に成る理由になろうとは、謀られたものだ。


 その後、何度も『当主に成る』よう諭され続けたが、当時の自分はこんなイカレタ状態の父親じゃ話にならないと思い「一度医者に頭見てもらった上で当主を選び直せ」と辛辣な言葉を吐きつけ、外にいた母には「今すぐ病院に連れて行け」と催促も取り付け、自室へと歩みを進めた。あの時、両親はどんな顔をしていただろうか。


 そこのところはきっと、銀堂家の神様が識り預かるところであろう。


 以来は、定例議会や食事以外で生きた顔を見ることはなく、その運命の日までダラダラと欠伸をしながら日々を貪り続けた。




帰省する帰省中


 現在から遡ることちょうど十年前の話になるだろうか。その出来事は何の前触れもなしに始まり、いつもと何ら変わらない日常の一幕を装って訪れた。


 この時、大学を卒業したばかりだった自分は面倒臭いなと思いつつも電話に出た。声の主は当時の銀堂家当主にして、実の父親でもある銀堂茂也ぎんどうしげやからで、話を掻い摘んでいうと「至急、本家に帰って来い」という連絡だった。


 最初はその要求を無視しようかとも考えたが、このあと誰かと遊びに行くような用事もなかった上に、卒業後、何をしようかという予定も立てていなかったから、半ば辟易しながらも仕方なくその要求を呑むことにした。


 文章を読んでいて少し違和感を感じた人もいると思うので触れておくが、その違和感の正体は自分の父親のことをフルネームで記載していたところであろう。


 一般的な父親がどんな存在かはあまりピンとこないが、自分の場合、父親という人間はいつもいい加減で横暴な漢。やる事なす事ことは大胆でろくに人の話を聞かない。大して強くもないクセして無駄に威風堂々の佇まいをしていて厚かましい。タイミングが良いのか、悪いのかは知らないが、いつも唐突に現れては頼みごとや調子の良い連絡を入れてきて、散々他者を振りまわしてきながら折り返したところで当の本人は応答することはない。


 全く持って、調子の良いクソ親父だと言える。


 そんな父親でも時々『銀堂家五代目当主、銀堂茂也』になる時があり、その時は父親という認識は一切持てず、本当に同一人物かとバグってしまい見識がズレたり薄れたりしまうことがある。


 別に同性を尊敬できないとかではなく、最もな話、自分を男として成熟させてくれたのは母や学生時代に出逢った異性たちであって、その影響から男性もとい父親の存在が軽薄なものになっているのかもしれない。


 この話をすると変に羨ましいがられる事があるから提言しておくが、異性に助けれれたと言っても、世の男性たちが想像するムフフな交流関係とかではない。むしろ、女性たちが創り出した暗黒大陸に引きずり込まれ、恐怖の沼に漬け込まされた結果、大概のことでは物怖じしない精神に改造されたのが実状だ。


 そんなことはさて措き、銀堂家当主から連絡を受けた後、自分はバスやタクシーを乗り継ぎ、目的地である本家へと足を運ばせていた。


 帰省するたびに思うのだが、何で本家前にバス停が無いのだと腹が立つ。『昔はあったんだよ』と聞いているが、それが無くなった理由がまさかの五代目のせいで、当主決めの際なんやかんやあり、バスをジャックして家の門に突入したとかの理由で鉄道会社に怒られて、バス停が無くなったそうだ。で、それを提案し実行したのが自分の両親だと聞いたならば、息子の立場としては何もいうことはない……。


 車内に流れる風を感じながらそんな思いに耽っているとあっという間に目的地に着いた。時刻はもう昼飯時を過ぎていて、空からの照りつけも傾いている様子だ。


 連れてきてもらった運転手にお礼と報酬を払い、昔にぶっ壊された門の前に立つ。当たり前の話になるが、当時の破損個所は直されていて、今では修繕跡も目立たないほどに古ぼけている。

 

 あまり期待などはしていないかったが、呼ばれたからには出迎いの一人は二人いるだろうと心の準備をして門をくぐった瞬間、空虚な違和感に気付き足を止めた。


「どういうことだ?」と独り言をいう趣味は無いはずなのに思わず疑問の声が出た。


 物騒な言い回しになるが、まるで何者かに襲撃を受けて皆殺しにでも遭ったのではかと疑ってしまうほどに静かで薄気味悪い空間。庭の玉砂利を踏むたびにどこか物寂しい音色がひびき、心の中にある疑心感や孤独感といった肌寒い感情を強く助長させてくる。


 普段であれば、悪態を付きつつも家の手伝いをしている親戚や身寄りのない親子、および飼っている犬猫の姿もあるはずなのにその様子も一切ない。


 事情は全く分らないが、この状況を深く考えたところで解決も話も進まないと思ったので、とりあえずは自室に向かおうと新たな目的地を設定した。運良くその道中で誰かに会えたなら事情を訊こうと楽観的な希望を抱き、その足を前に進めた。 



迷えるウサギを導くは母の声



 廊下を渡り、誰もいない異様な庭園風景を眺めて歩いていると、やっと馴染みのある人間に出くわすことができた。相手もこちらに気付いたようで、この状況に耐えかねていたのか、挨拶もなしに恰幅の良い巨漢を揺らし駆け寄ってきた。


「一体全体どういうことだ!?家の者がほとんどいないのだが!」

「……宇崎のおっちゃんも何も知らないのか。てっきり、おっちゃんもこの件に関わっているもの……だと?」

「……なぜそうなる?」


 この落ち着きのない男の名前は宇崎道長うざきみちなが。軽々しく『宇崎おっちゃん』または『宇崎のおっさん』と言いまわしているおっちゃん。一応、銀堂家の立場としては幹部クラスの人間である。父と母が学生をやっていたころからの付き合いのある人物で、その恰幅の良い体格が似合うほどに大らかな人で温厚な性格をしており、幼い頃から困ったときはいろいろと頼てきた一人でもある。


 執筆をしている現在でも現役の人で、五代目、六代目、七代目に引き続き、業務に当たってくれている。その手腕はお世辞とかではなく、確かに実力があってよく荒れる会議中であっても体を張って状況を諫め。話し合いを円滑にするためのトークや合いの手も適度に入れてくれるから、当主の身分としては結構助かった面が多い。


 そんな人間ですらこの状況を見て戸惑い狼狽えているのだから、さらに状況が分かっていないこちらとしても、疑問符を付けるほか考えが浮かばなかった。


「だって、あのクソ親父から『すぐ帰ってくる』ようにと、直接連絡がかかってきたからこうして帰ってきただけだからな。……本当に何か聞いていないのか?」

「そ……そうなのか?」と目をパチクリさせ、おっちゃんは後頭部を掻く。


「マジで聞いてないのかよ」と、頼みの綱ならぬ船が転覆したので内心そう不躾に呟き、おっちゃんの罪悪感を軽減させるようと平常を装うとしたが、どうにも状況に似合った表情が浮かばず、結局、渋い顔しかすることができなかった。





「どうしたんだい宇崎。アンタという人間が当主様の命令を無視するとは」


 宇崎のおっちゃんの背後―—自分からしたら前方になるが、突然、産まれる前から聞き馴染みのある女性の声が耳をかすねた。その声は目の前にいる巨漢をビビらせるには十分すぎるツルの一声であり、戸惑う時間も与えず体躯を翻させた。


「こ……これはサナさん、今宵はどうされましたか」

「何が今宵よ。今日は本家の敷地内に入るなとシゲから聞いていなかったのか」

「いや、その、えっと……風呂に火を……飯を」もうおっちゃんは緊張と焦りで考えることを放棄し、支離滅裂なことを言い始めた。


 情けない背中を見続けるのも偲びなかったので、気を利かせて助け舟を出した。


「おい、クソババア。おっちゃんをイビルのはそこまでにしてくれ。自分も一体、家で何が起きているのか解らないから落ち着けないんだ。早くこの状況を説明しろ」と強く迫った。


 母はその言葉を聞いて、自分と宇崎のおっちゃんを交互に数回見やったあと、大きくため息を吐いて「わかった」ともう一度息をつき「宇崎、アンタは風呂の仕度でもしてきな」と指示を出し、自分には「付いてきな」とシンプルな一言だけを添え、スタスタと来た道を歩き始めた。


 宇崎のおっちゃんは脱兎の如く目的地に向かい。仕度という名の風呂掃除へと行ってしまった。経験上、男女二つの大浴場を一人で掃除するとならば、三時間以上は難くない。飛んだ外れクジを引いたなとおっちゃんを憐れみつつも、自分は母の指示に従い再び歩みを進めた。


 念のために紹介するが、目の前で案内役を務めている人間の名は銀堂最中ぎんどうさなか。自分の母にして、銀堂家五代目当主の妻でもある女性だ。親しい人からは『サナさん』そうでもない人からは『サナさま』という愛称で呼ばれている。


 世間や外部の人からはよく不愛想で怖いイメージを持たれているようで、近寄りがたいと評価を受けているそうだが、個人的には全然違うものとして映っている。母は極度なアガリ症の持ち主で誰よりも本番に弱く、我が親でありながら血縁者か親友が同伴ではなければ、まともに会話すら成り立たず、許容範囲を超えると反応しなくなったり、癇癪を起してしまうほど。ただ一人で暴れるなら未だしも、近くにいる他人さえも背負い投げしてしまうことがあるから、子供以上に目が離せないお茶目な人物でもある。


 その被害に遭うのは身内であろうが体格差が圧倒的だろうが関係なく、あの宇崎のおっちゃんですらあんなに怯えているわけだから、どれだけの威力かは想像に難くない……。でも、今回に限っては妙に落ち着いている感じで、一瞬、別人かと疑ったほどの対応だったと思えた。


 きっと、そのくらい大切な話があるのであろう。その時の心境としては、緊張感とかいった危機的感覚は全くなく、どちらかというと遊園地に入る前の行列に並んでいるときのような煮え切らない高揚感のほうが強かった。

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