行間の詩
霧這
性善説が後ろ指刺して微笑んでいる
どうせ疎遠になるんだから思いっきり変な奴を演じてみた
オカルト、厨二…嫌われる要素を沢山盛った
嘘をつく癖もつけたし、好かれたいを殺した
次に家族からも嫌われようと計画を試みる
頭痛が消えるかと思ったから薬を飲んだ
心を空にするタメに換気をした
行間を読むように未来を考えるなんて変ですか
爛れた胃が下痢を起こして、焼けた皮膚に消毒をするようなもの
「何かが喉に
空気読めません、見えないから掴めません。それを馬鹿にしても良いでしょう、笑顔になるなら…」
そんな性善説なら要らないから、僕は性悪説を晒して生きて行きたい
優しさを押し付け近づかないで下さい
心を埋める物は、もう薬しか無いのですか?
リセットボタン、押し損ねる
行間の詩 霧這 @Sachi8hyA9sya7
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます