第12話 家計と子供の要望

お金がなかったので、高校入って部活の際、道具が欲しいと言う事で、靴買ってボール欲しい言うのでちゃんと続けるなら構わない。


といいはじめるとやっぱり嫌だとか合わないとか、他の子が仲良い子の悪口言うとかで、部活辞めたいと言ってくる。


それを簡単に言ってるとは思わないが、続ける精神を持ってもらおうと厳しく当たっていた。


大人になった時に逃げる人間にはなってほしくなかった。ただそれだけただそれだけ。


そこで妻がそんなに言わなくていいやん。私買うわと言ってくる。


絶対に言ってはならないが、買ってやれるんか?

「支払もまともにできず、収入もないんやぞ」って言ってしまう。


子供はきっとパパのことは怖いパパってイメージがあるんだろなって思う。


実際怖いらしい。


起こった時は、、、

後悔があるとすれば子供に優しくしてあげれたらと思う。


この頃から幼い時に時、自分が見ていた親に似てきたのではと思ってしまう。


この頃は、

何よりも生活することが全てだと思っていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る