第7話 病気

そんな日々が続き、子供が何故かものすごく周りに愛される子になっていた。


愛嬌のある笑い顔、ボンレスハムのような手足、これは多分贔屓とかではなく本当に保育士さんからも愛されていたのだと思う。


ただやっぱりなのか、当然なのだろうか、子供が肺炎にかかり、かなり危ない状態になった、、


ベッドに寝かされ、色々なチューブをつけられ、見てられないような状態になっていた。


本当に変われるものなら代わってあげたい思いでいっぱいになった。


男は泊まっても意味がないので妻が泊まり込みで子供を見ていてくれた。


そんなかいもあり、無事峠を越えた。


この時は初めてかもしれない、神様に感謝したのは、、、


ただやはり激闘していたせいか、プクプクの子がめちゃくちゃスマートな子供に代わっていた。


こればかりは、すこし残念な気もしたけど!(冗談)

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