【03-02】君にその覚悟はあるかい?

【address:CB:06N:59W:303P:-1L】


 血税局本部のある淡海府合同庁舎8号館東棟は湖中区と湖西区の境目に位置し、1階から5階と地下の一部を占有しているらしい。

 血液公社ビルがモダニズム建築様式で要塞のような武骨なデザインに対して、淡海府の庁舎のほとんどは水没都市の文化遺産を復刻するというコンセプトで、新古典主義のレトロな西洋風建築の外観を積極的に採用しており、無機質なインターナショナルスタイルの企業ビル群の街並みを緩和させるノスタルジーな雰囲気があった。名のある建築家たちの作品展示会でもあり、多様な都市外観は観光スポットの役割も果たしていた。


 地下パーキングに駐車すると、そのまま5階の大会議室へ向かう。玄関にはセキュリティゲートと警備員が配置され物々しいが、渡されたパスカードといつの間にか登録されていた静脈認証であっさり入れた。外観に劣らない格式高そうな内装を眺めながら、中々降りてこないエレベーターを待つ。

「審議会って何するんですか?」

「ただの報告会だよ、この前あったことについて話すだけ。出席するのはワタシたちと血税局の各部長と次長、血液取締部は起動一課課長の高月さん、三課の能登川さん、そして部長兼局長補佐の野須平のすひらシュアンさん」

「お偉いさんってやつですか?」

「そうねえ、組織図についてもまた説明しなきゃね。税部門はほぼ昔の税務局、危険な事案はワタシたちも助っ人で参加するけど。

 血液取締部は、税務というより麻薬取締部マトリの血液版って言ったほうがイメージしやすいかな。起動一課はワタシたち二課と同じく現場最前線で危険な血税法違反者を取り締まるのが仕事だけど、彼らはヴァンプロイドを使わずに無血制圧術を訓練した人間のみで編成している。むしろ人数も規模も多いあっちが本隊で、ワタシたちがサブの実験部隊って感じ。でも危険な任務でヴァンプロイドの有用性が示せればもっと立場が良くなる。高月課長はあまり良く思ってないけどね、なんかワタシに対して常に怒ってるし。

 起動三課は制圧調査の事後処理部隊って感じかな。関係者の事情聴取や回収した証拠品の解析を実施、一課や二課の捜査内容に完璧なウラを取って検察に持ってく準備をしてくれるよ。

 野須平局長補佐は実質的に血税局トップで内部総括を担当している。局長はいるんだけど、実際はキャリア官僚の経歴のためのお飾りポストで、仕事と言えば外部への接待営業で不在にしがちだからね。小野局長は上っ面だけはいいから、内閣なり大蔵省に戻ったらそのうち血税庁を作って大臣にでもなるんじゃないかな。

 野須平さんは血液取締部の部長も兼ねているけど、局長補佐業務で忙しいし放任主義だから、取締部に関してはほぼ課長たちに丸投げしてる」

 ようやくエレベーターが来たので乗り込んだ。

「あとは局外から警保局刑事部と組織対策関係、淡海府の情報調査室、血液公社からも何人か。内務省からも誰か来るって言ってたな、たぶん公安合同特捜部だろうね。それと傀儡技研リーダーの河瀬さんにも参加をお願いしたところ」

 想像よりも随分賑やかな印象だった。本当にただの報告会か? 緊張してお腹が重くなってきた。

「ワタシが喋るだけだから、ボタンちゃんは隣でニコニコしてればいいよ。さあ、行こう」


 止まったエレベーターを降りて真っ直ぐ会議室へ、扉が開かれる。入室して一礼した。

「お待たせしました」

「遅い!」

「まだ定刻十分前ですよ。高月課長」

 わたしたちを『コ』の字で囲うように会議テーブルが並べられ、座る十数人の面々は害獣を見るかのように恐れと興味と嫌気が入り混じる視線をわたしに向けてきた。中央で怒鳴ったの坊主頭が高月課長らしい。その隣には野須平局長補佐や血税局関係者が並ぶ。名札の掲示がないスーツ組は刑事か政府の人間だろう。始まる前から重々しい空気にわたしは恐縮した。ニコニコなどできる余裕もなく、俯いてやり過ごそうと思った。

 左隅の男性が手を挙げた。

「すみません、定刻前ですが全員準備よろしいようなので審議会のほう始めさせていただきます。担当の木ノ本が進行します。お配りした手元の資料をご覧ください」

 皆がため息を吐きながら視線を落とす。張り詰めた空気がさらに重く肩に圧し掛かる。


「先週、深夜帯に起きた湖南区圏外領域の事件についてです。暴力団関係の犯罪組織に関わる者、内二十六名が死亡、内七十一名が重傷という事態が発生。この現場に起動二課虎姫課長及び二課の職員が居合わせております。虎姫課長は無断で、封印指定されたヴァンプロイド型式一番を輸送車と共に持ち出しており、さらに再起動を確認済み。極秘調査中のマスターブラッド血液保持者についても、本人を把握しながら迅速の確保に行動を移さなかったという。これは意図的に混乱状態を作り出し、型式一番を個人の私情によって覚醒させたというのが状況証拠と証言による見解です。虎姫課長の大変危険な行為について、この審議会で処罰と今後の処遇、起動二課の継続有無について決定したいと思います」


 淡々と説明された内容には間違いなどないように思えた。しかし虎姫さんは切り込んでいく。


「待ってください。まずは述べられた文言について訂正させてください。状況証拠のみで安易な推測は良くありませんね。まずは大量の負傷者については敵対組織同士の武力抗争によるもので二課や型式一番は関与しておりません。次に型式一番の持ち出しについて、前回の襲撃事件からグリゴリがヴァンプロイドシリーズを狙う可能性は高まっています。特にドナー不在となっていた型式一番については一箇所の保管よりワタシ自身の手によって移動し続けるほうが安全です。そしてマスターブラッドを持つ志賀ボタンの保護は秋月組などを無闇に刺激しないため、そして型式一番との接触は偶発的なものであります。結果として彼女は現場で守られ、貴重な血液が今ここにあるのです」

「証拠が足りないからって好き勝手言いおって!」

「それはそちらも同じことでしょう、高月課長」

「ぐぬぬ……!」

 やたらと声の大きい高月課長は闘犬のようだった。体格だけでなく脳みそまで筋肉にして鍛え上げてるみたいだ。ギョロギョロとした目玉が怖い。


 事件の真相など、当事者でもよくわからないのだ。こんな会議室で書類を眺めているだけでは何も進展しないのは子供のわたしでもわかる。しかし大人たちにはそうした意味のない儀式が必要なのだと父が昔、愚痴を洩らしていたのを思い出した。

 しばらく押し問答が続いた。やがて、あまり発言しなかった部長の一人が時計の針を見て、らちが明かないと口を開いた。

「とにかく、真相についてはまだまだ調査が必要なのはみなさんご存知のはずだ。上層部の決定あるまで起動二課の活動停止、及び虎姫課長と二課の面々は謹慎処分、ヴァンプロイドたちは傀儡技研で封印なのが妥当でしょう。マスターブラッドについては血液公社のほうで管理したほうがよろしいのでは?」

 わたしを管理する、それはまたどこかに閉じ込められるということか。自由もなく、血を採られ続ける。もうそんなのは二度と御免だ。勘弁してくれ!

 しかし、全員の沈黙は『異議なし』を語っていた。後はこの場で一番地位の高い人間の一言が必要なだけだ。それでおしまい、という雰囲気だった。このままわたしの人生決まってしまうのか。


「虎姫課長、最後に一言あれば」

 救いの一手を差し出したのは野須平局長補佐だった。撫でつけたオールバックと切れ長の目元は下手したらヤクザと間違われそうだ。笑っているのか怒っているのかわかりずらいその顔つきは、高月さんとは違う意味で恐ろしさがあった。


「ワタシたちを黙殺すれば、アルマロスと、そしてとの手がかりが失われます」


 俯いていた者たちの顔が上がる。

「悪あがきに嘘をつくな!」

 高月課長は虎姫さんの発言全てに噛み付くようだ。

「虎姫課長、続けて説明を」

 野須平局長補佐が制して、発言を促す。

「――今回の事件でワタシはアルマロスと再接触しました。男は前回に欠損したはずの左手と左目が回復した状態、それどころかナックルスコーカーによる頭部攻撃や加速車体との衝突でもすぐに起き上がりました。人間離れした頑丈さと再生能力、これは何かと酷似していますよね?」

 虎姫さんは刺すような目線で周囲の人間を見回す。全員が口には出さないが確信していた。

「どう思いますか? 河瀬技官」

 指名されたのは傀儡技研のリーダーだ。白衣姿のやつれた男性は、眼鏡の位置を直しながら言葉を探す。困り眉毛がさらに急角度になる。

「……確かに、我々の扱うヴァンプロイドそのものですね。ですがその技術内容は超極秘、いや仮に洩れたところで用意に真似できるものではありません」

「そうですよね。全てを始めたあの人以外には」

「まさか、魚籠多博士が関与していたと……?」

「過去形、もしくはかもしれません」

「どういう意味だ? 博士は十五年前に亡くなられた」

 血液公社から出向いていると思われる男性がキッパリと否定した。

「あなたは本物の魚籠多博士と面識があったほど偉い人ですか? 元々、存在そのものが怪しい人物が死んだと聞いて素直に信用できますか? 姿?」

「……ノーコメントだ。公表事実以外に答える義務はない」

 男性は議論をそこで急に切り上げた。極秘事項なのか、それとも本当に何も知らないのか。とにかく博士については探りを入れられたくないらしく、これ以上は黙秘を貫くだろう。虎姫さんも追究せず、持論を展開する。

「もし、博士が消息を絶っており、それを公社が表沙汰にしたくない理由があるなら。例えば裏社会、特にグリゴリが関わっているというスキャンダル封じ。もしくは公社との間にトラブルがあり、それを秘密にしておきたいか。……ま、ゴシップに興味はありませんし本題ではない。とにかく、我々にとって今重要なのはヴァンプロイドの技術が露見し悪用されればどうなるかです。最悪な状況は阻止せねばなりません」

 審議会メンバーは顔を見合わせてざわめき始めた。博士と悪魔の組み合わせは予想外だったらしい。しかし野須平局長補佐と堅苦しい高級スーツを着た内務省の手先っぽい人物だけは表情を変えなかった。


「さらにわかったことがあります。半年前、アルマロスがワタシと型式一番を襲撃した事件以降、あの男は志賀ボタンの居住していた北区の志賀医院に出入りしていたと彼女本人からの証言が。父親の志賀ヒイロは理由を告げずに現在も失踪中。どうやらマスターブラッドの管理に関する取引があった模様です。志賀親子の戸籍登録など全ての情報が意図的に抹消されていること、志賀ヒイロについて行動に不可解な点が多いです。魚籠多博士とマスターブラッドを確保、そしてヴァンプロイドを用いてグリゴリが何を計画していたのかはわかりませんが、志賀ボタンをこちらの手中に納めた今、敵は調査されることを見越して残した情報を消しにかかるでしょう。志賀医院は現在も暴力団暮雪組に占拠利用されています。早急な制圧調査の許可を願います」

 わたしの殺人についてはうまく伏せて状況を説明してくれた。我がことながら、客観的に述べられると厄介な事柄に巻き込まれているのだなと実感した。

 志賀ヒイロの名前について、審議会メンバーはほとんどが反応を示さなかったのに対し、今度は野須平局長補佐の顔つきが険しくなった。名前そのものより、魚籠多博士とグリゴリを結ぶ中間点として思い当たるものがあるらしい。内務省の人間に至ってはそそくさと会議室を退出した。どこかへ連絡するためかもしれない。

 ――志賀ヒイロ、わたしの父はただの医者ではないらしい。いったい何者なんだ?


「事情はわかったが、それは起動一課のほうで請け負う。二課の出番はない!」

「それはいかがなものでしょうか。半年前、人間の状態でワタシと型式一番を圧倒したアルマロスがヴァンプロイドになったことで、さらに強化されたのですよ。現に秋月組の事務所にいた五十人余りが全員殺害されています。グリゴリの実態もよくわからないまま、生身の人間だけで構成されている一課で立ち向かえますか?」

「ぐぬぬ……!」

「二課の必要性がよくわかったでしょう」

 高月課長の顔は真っ赤になっていた。処分を決めかけていた審議会メンバーも諦めた様子だった。それまで黙々と聞き入っていた局長補佐が口を開く。

「ただし、半年前に暴走した型式一番が虎姫統括官の血を飲み干して、身体に後遺症が残ったことは重く受け止めてもらいたい。今回の暴走についても、だ。監督責任が確固たるものであることが条件。つまり志賀ボタンには最短一ヶ月で血税局起動官採用試験に合格してもらうこと。それに伴い北区志賀医院の制圧調査にて有意義な結果を示すこと。二課の処分についてはそれから、ってのが落としどころじゃないですかね? 志賀ボタンくん、君にその覚悟はあるかい?」

 ここでできると言わなければ、わたしはきっとまた軟禁生活だ。無理そうでもなんでも、やるしかない!

「じ、自分は、血税局の起動官になります!」

 上擦った頼りない返事をしたが、自分でも驚くほど大きな声が無駄に室内に響き渡った。

「……だ、そうですよ、みなさん。異論はないですね」

 野須平局長補佐がしめると他のメンバーも納得したようだ。結局のところ血税局の極秘兵器が、犯罪者とは言え大量殺傷事件を起こしたなどと公表できるわけがない。虎姫さんの主張する通り、グリゴリや秋月組など犯罪組織同士の抗争事件として処理されるようだ。高月課長だけは顔を真っ赤にして仁王像のようにこちらを睨みつけていたが、これにて審議会は解散となった。


「お疲れ様でした。なんとかなったね。そうそう、マスターブラッドの出所について、野須平さんが一番に情報を掴んだんだよ。ワタシとナデシコを拾ってくれたのも野須平さんだったなあ。いつも大変なときに助けてくれる人だね」

 廊下で虎姫さんと立ち話をしていると、当の本人とすれ違ったので会釈をする。そういえば、この人をどこかで見たことある気がする。


「人生、もうここで安定しただろう。そう思ったときに意外とひっくり返されるもんよ」

「――あっ」


 何気ない一声だったが、わたしはすぐに思い出した。

「あんまり無茶しすぎないように。マルヴァには期待してるよ」

 局長補佐は背広の内側から歯ブラシを取り出すと。口に咥えて陽気に歯磨きを始めた。まさか競艇場に通っている頃からマークされているとは思わなかった。私は歯磨き妖精おじさんに深々と頭を下げた。

「局長補佐は競艇場ばかり通ってないで、ちゃんと仕事してください」

 その後ろを追いかける、どう見ても小学生くらいの少女が毒づいていた。

「してますよ。隠れてこっそりと」

「堂々とやってください。目を離すとすぐにいなくなる。その隙にマルヴァがまたやらかしたらどうするんですか?」

「ホサホサちゃんは心配性だなあ」

「封印しますよ?」

 少女は大人相手でも容赦なく発言している。小動物みたいな外観に反して、中身はキレキレのキャリアウーマンか。

「まあ、何かあったときのための我々ですからね」

 今度は野須平さんの後ろを着いて行く男性が吐き捨てるように言った。こちらをチラリと睨み、蔑むような見下した態度。その背後が見えなくなってから虎姫さんに尋ねた。

「あの男の人? 警保局の特殊急襲作戦部隊【サキモリ】を総括してる比叡ひえいさんだね。ヴァンプロイドが民間に危害を加えたら、あの人たちにドナーごと射殺されるから気をつけてね」

「え、こわ」

「最初にそういう約束しちゃったからねー。マルヴァのライバルは一課だけじゃないのよ。小柄な女の子のほうは局長補佐補佐の唐崎グレン秘書官、いつの間にか配属されたみたいで詳細不明。見た目は子供だけど、所属と階級的には上官の立場だから舐めてかかんないでね。あの一匹狼の野須平さんが手元に置きたがるほどの訳アリか……」

「ホサホサ、わたしより年下でも出世できるもんなんですね」

「血税局は実力至上主義社会ですから。ワタシも年功序列関係なく今の立場になって周りからうとまれてるよ」

「――そうだ、さっきナデシコが血を飲み干したのどうのこうのって……?」

「うん、半年前にアルマロスがワタシとナデシコを狙って襲ってきた事件があった。グリゴリは結構前からマスターブラッドに執着して、国際血液ネットワークの登録者リストを盗んで世界中の希少血液供血者狩りを繰り返していた。そして未登録のワタシたちでさえ見つけ出し戦闘状況になったの。ヴァンプロイドには普段は保管血液のパックを分け与える決まりなんだけど、そのときは長期戦でそれも尽き果て、現場特例で直接供血したら、ちょっとやりすぎちゃったかな」

「そんなに吸われちゃうんですか?」

「ナデシコは唯でさえ燃費が悪いのに、戦闘や回復にはエネルギーを余計に消費する。目安として体重の十三分の一が循環してる血液量、その三分の一以上を体外放出したら生命の危機って覚えといて。油断してるとあっという間だからね。ドナーの役目、よくしつけけるように」

 あの夜のことは夢のようであまりよく覚えていないが、記憶に浮かぶのは血まみれになった天真爛漫てんしんらんまんな少女。……うまくやれるだろうか。

「それと、さっきの魚籠多博士のことについては他言無用ね。どう考えても死因に関する情報が少なすぎるから色々な推測がされてるわ。さっき、公社の幹部にカマかけてみたけど本当に何も知らないみたいね。あの天才的頭脳を欲しがる輩は有象無象。そして吸血機関の繁栄を見届けることなく、突然の失踪となれば不可解な事件に巻き込まれていてもおかしくない。政府側は悪影響を恐れて死亡したと偽装アナウンス。そして月日が経ち、公式が関与しない野良ヴァンプロイドが現れたとなれば、そこに博士の存在を感じずにはいられない。……なんて、ちょっと陰謀論っぽいかな。でも大胆な仮説は、案外馬鹿にできないよ」

 わたしも魚籠多博士については情報でしか知らなかった。顔写真も本人映像も出回ることなく、関係者と思われる人物が語るのみである。存在していない人間を存在しているように見せているのか。個人的には白髪白髭の恰幅の良いおじいちゃんのようなビジュアルを想像していたのだが。木を隠すなら森の中、意外とひょっこりそのへんにいるのかもしれない。とにかく謎である。


「お待たせしました」

 河瀬さんは所用が終わったらしく、こちらに声を掛けてきた。わたしの顔をしばらく凝視したが、ハッととして目を逸らすと、それ以降顔を上げなかった。お化けでも見つけてしまったみたいだ。どこかでお会いしましたっけ?

「さあ、彼女ナデシコを迎えに行きましょう」

 虎姫さんだけは快活に歩き出した。

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