007 プレ初夜 合体


しかしこのお尻はすべすべしていてすごく触り心地がいい。


遠慮がちにモミモミしていたらコハルが笑いだした。


「シン。何やら痴漢に触られてるみたいや。されたことは無いけど」


「そうか。もっとモミモミしてもええのやろか?」


「そうやな。もうシンだけのお尻やからな。好きなようにしたらええよ」


「うん」


谷間に沿って舌をはわせていく。


「シンイヤァ」


後ろの敏感な所までわずかの所で行ったり来たりを繰り返す。


「シン、そこは・・・」


そしてそこを優しく舐め上げる。


「ああーっ。シン!」


お尻を少し上げてもらった。


全部見えている。こんなの初めてですごく興奮した。


こんなになってるんや。何や感動するな。


コハルのあそこは準備ができていると言った通り蜜であふれていた。


僕は余すことなく吸い上げた。


コハルはそのたびにかわいい声を出して身もだえた。


そして仰向けに。


「シン、アアッ。恥ずかしい」


そう言いながらコハルは足を広げた。


この下からの角度から見るコハルは本当に色気がムンムンしている。


気持ちがいいのか首筋が見えている。エビぞりに近い状態だ。


恥ずかしがりながらもすべてを見せてくれるので思う存分目でも楽しめた。


そして元カノの時には暗くてわからなかったものが目の前にある。


「コハル。きれいやな。きれいな色してるわ」


「シン、恥ずかしい。見てほしいと言ったけど恥ずかしい」


これがお豆さんか。 かわいいな。 そおっと舌で触れてみた。


コハルはビクンと大きく反応した。


「コハル気持ちええの?」 


「シン。そこはすごく気持ちいい。 でも直は刺激が強すぎる気がする」


「そうか」


そのお豆の周辺をじっくりと遊ぶことにした。


まだ始まったばかりだからゆっくりと味わうことにする。


コハルはお豆で何度か天国に行ったみたいだ。 行くときは教えてって言ったのに。


「シン。お願い。もう来てほしい」 


「コハル。 お前がどれだけ経験があるのか知らんけど俺のもかわいがってもらわんと先に進まれへんで」 


コハルの前に差し出した。コハルは口に含んだ。


決して上手ではないけれど一生懸命なのは伝わってくる。


「コハル。もっと唾を出して滑らかにすると俺は気持ちがええねん」


多分同じことを元カノは喫茶店のマスターに言われたはずや。


あのくそ女! 


コハルは言われた通り唾を出し今まで以上に滑らかに動き始めた。


明らかにうまくなった。


ある程度様子を見た後でそろそろコハルに入りたいと言った。


コハルはうなずいた。「シン、来てっ」 


「ほんまにええか」「うん」 


コハルにキスをした。


「一つになるときは上も下も繋がっていたいねん」


「うん」


僕はコハルのそこにあてがった。


「はぁん」コハルの声がエロい。 


ゆっくりとコハルの中に入っていく。


「アアッ。シン、シン。ンンッ」


そして一つになった。


コハルは結構反応がいい。


浅くしたり深くしたりじらしたりした。


コハルの反応が目に見えて激しくなり時折薄く開くコハルの目が妖しくなっている。


「シン。シンのが奥に当たる。それが気持ちええの。シン。シン。シン。あぁー」


「ンンッ。 ンーッ。アアッ。ンンッ、ンンッ。アッ。アアアッ。アーッ、アカンンンンッ」


 天国に行きそうといわれたので記念すべき第一回目の天国を目指して動きを早くした。 


コハルは、「シン。行く。行く」ってブルブル震えながら行った。 少し休んだ。


「シン。気持ちええ。最高や。シン。私たち相性ええと思うよ。

私の事お嫁さんにしてな。もう決まりやで」


どこまで信じてええのかわからんけどまた動き始めた。


コハルの行くコツをつかみたい。でもだんだんわかってきた。


「コハルはここがええねんな」


「シン。そこっ。そこが気持ちいいっ。なんで? 初めてやのにっ! あはっ」


そして二度目の天国に。


しばらくコハルはびくびくと震えていた。


「コハル感度最高やな。経験豊富なん?」 「シン。私はシンで三人目やで」


「そうか」 「気になるの?」 


「気になるけれど気にしない。コハルにはコハルの生き方があったと思う。

恋もしてきたと思う。俺もおんなじや」


「シン。えらい大人なこと言うねんな」 「うん。どうしようもないことや」 


「うん」


「さあ今までの全部忘れるくらいするでコハル」


「うん。忘れさせて。シンが好き」


「コハルうれしいよ。ありがとう。俺は、好意がないわけやないけどまだ言われへん」


「ええよシン。ゆっくり好きになってくれたら。最悪いらんって言ってくれてもええから」


「コハル。そんなこと言われたら切なくなるわ」


「シン、頑張って」


「うん。コハル俺は後ろからが好きやねん」 「わかった」


コハルは四つん這いになってくれた。 しかし足が長い。


四つん這いになったもののそこに息子の高さが合わない。


「うーん」後ろを見ながらコハルは足を開いて高さを合わせてくれた。


「シン、これくらい?」 ぐっと推し進めた。 


「ハァン」 返事をせずに挿入した。


最初はゆっくりと突いていた。お尻を押し付けてきてる。


「シン。良い気持ち。シン。良い感じ。シンもっと深くして」


コハルのおねだりにこたえて深くゆっくりと。


だんだんコハルの頭が上がってきている。そろそろかな。


後からガンガンついた。コハルはものすごくあえいでいる。


尻の穴が見えるくらい腰が曲がっている。素晴らしい眺めだ。


「シンこのまま出して」 「それは俺が考えるから」


後ろからコハルに唇を求めた。舌を絡ませる。


コハルのあそこも尻の穴も見えてなんだか脳が煮えていた。


元カノのあそこ見たかったな。でも今ここにもっと素晴らしいものがある。


それをいじり倒してかわいがって思い通りにしとるやないか。


しかも僕だけのものやで。僕だけの女や。


こんな幸せなことない。


「シン。行くよ。行っちゃう。行く行く」




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