2000文字以内でお題に挑戦企画にご参加ありがとうございます🙇
も~う(///ω///)♪
なんて素敵な描写なんでしょうね(*´-`)
夕日ごとトレイにのせたにしびれてゾワッときました(*´艸`*)
カント知らなくて調べたけどよくわからなくて(笑)知ったかぶりして読みました(*´▽`)vアハハ~
それでも素敵で綺麗なお話しで面白かったですヽ(*´▽)ノ♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カントは、知っていて且つ調べ尽くしている人でもよくわからないのが普通なので、ある意味「よくわからない」まま読むのが正解なのです。
よくわからないけど、あのふたりにはふたりだけの世界があって、その中でふたりだけの合言葉のラッキートレイン(と言っているかも定かではないですが)やその他の言葉たちに導かれて共に進んでいくんですね。
心中物が大好きなので心に突き刺さりました。
この小説の主人公と同じく二人の幸福を願う気持ちもあります。でもそれはそれとして、やはり死出の旅路というのにも魅力を感じてしまうのです。
結ばれた二人にしかわかり得ない世界、最高にロマンチックで素敵です。
そしてそれらを描写する美しい言葉の数々に圧倒されました。
まるで万華鏡を覗いているような、あるいは秘蔵の琥珀糖を大事に眺めているような。
最高に私の好みに合致する物語でした。素敵な小説を読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
宇宙の謎と同じく謎の多い人という生き物。全ての人から見て正しい生き方を道徳の法則とするなら、人の幸福を祈る気持ちは正しいと思いたいですよね。
ただ、その幸福がどこにあるかは人それぞれなので、理解できなくても尊重しなければならない。
今回の物語での「私」は、ふたりの目的地が「私」にとっての幸福の地とは思えなかったので、目的地へ向かう道中はせめて幸福であって欲しいとだけ願って、先の思考を閉じるように仕事を終えたのでした。