お母さんよりは、私に寄り添ってくれたお父さん。
スケートに連れて行ってくれた、お父さん。
ショートケーキをコッソリ買ってくれた、お父さん。
図書券を買ってくれたり、映画に連れていってくれた、お父さん……。
父親を思う心情が痛い程伝わります。家族の愛情を再認識させてくれるような、そんな父親の幼い娘に対する気遣いの伝わりが心を震わせます。
家族の中での微妙なすれ違いを感じたら、決して一人じゃないんだよ。って家族の誰かが心で囁く事を感じるのかも知れません。今回は大好きな父親でした。
お父さん……。もっと側に居たかったよ。
大好きなお父さん、ありがとうね……。
亡くなった父に捧げる愛の詩。夜更けに読むと、心に響きます。