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2023年3月10日 17:28
技術が発展するにつれて、人間は哲学についてより深く考えていくんだなあと、このお話を見てふと思いました。儀式を経てもなお受け入れられない。死とはなんという不安定な揺らぎなのだろう。それが唐突に訪れるものだからタチが悪い。
作者からの返信
ウェルザンディーさん、おはようございます。読んで頂き感謝です。死という確実でありながら、何時来るか分からない不透明さを持つもの。我々は受け入られるのだろうか?そう思うと寝れなくなります。
2023年2月4日 02:11
洋の東西を問わず、亡き伴侶を冥府から連れ戻す寓話は男性がするものではありますね。記憶の曖昧な被造物である彼と、彼を蘇らせた……あるいは「造って」しまった彼女。どちらの記憶と物語を信用していいかはともかく、複雑で哲学的なテーマ。読むのが楽しみです。
こんにちは、地崎守さん、作者です。読んで頂きありがとうございます。そう、彼岸の存在を乞うのは何時だって男性です。そこをひっくり返してみたかった…ってのが執筆動機の1つなのかも知れません。 やたらめったら読みにくく、思弁的な作品ですが、よろしくお願い致します。あ。地崎守さんの作品にちょこちょこお邪魔させてもらいます。
2023年1月29日 09:01
実際に青年は10年前に前述の事故で亡くなり、幼馴染の萌黄もまた青年を学校へ呼び戻す努力をしていたという、ここまでは本当なのだろうなと。しかし荼毘に付す描写がある以上、事故からの蘇生では無い事は確かな気がするという、記憶のバックアップが可能なら、萌黄は後から身体を用意して、バックアップされた青年の記憶をDLしたという、そういうかんじなのだろうかと思う次第。
それ以上は…ネタバレざんすよ、お客様…。いや、ホンマにしっかり読みこんでくれてありがとうございます!!物書きとしては一番嬉しゅうございます!!
技術が発展するにつれて、人間は哲学についてより深く考えていくんだなあと、このお話を見てふと思いました。
儀式を経てもなお受け入れられない。死とはなんという不安定な揺らぎなのだろう。
それが唐突に訪れるものだからタチが悪い。
作者からの返信
ウェルザンディーさん、おはようございます。
読んで頂き感謝です。
死という確実でありながら、何時来るか分からない不透明さを持つもの。
我々は受け入られるのだろうか?そう思うと寝れなくなります。