(今)この憲法及び法律の規定を実施するために、政令を制定すること。但し、政令には、特にその法律の委任がある場合を除いては、罰則を設けることができない。

(仮)法律の規定に基づき、政令を制定すること。ただし、政令には、特にその法律の委任がある場合を除いては、義務を課し、又は権利を制限する規定を設けることができない。

あああ…この改憲案がおかしすぎて…頭痛いです。

正直、疲れてきたので、僕も読んでくださっている方々もね、なので、手短にいきましょう。

これ、よくよく見ると、政令で罰則を設けれるようになっているのです。「罰則」が「義務を課し、又は権利を制限する規定」になっているのです。

恐らく、これを自民党のむのu…(おっと口が滑った)政治家につきつけても、「罰則の言い換えです」と言うでしょうが、どう考えてもこれは都合のいいようにしているのです。

誠に申し訳ないのですが、例を書くのが面倒くさくなってきたので、詳細は省かせていただきますが、例えば兵役拒否した場合の罰則とかを設けれるのです。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい