代償
伊岡瞬さんの小説です。
快調に読み始めたまだ冒頭に近い部分。
登場人物の一人に対する描写がすごくて。
あ、痛い表現ではないです。
普通に描写しているのだけど、なんていううんだろう?
文字面を読んで、その人物像が頭の中に描き出された途端、めっちゃ拒否反応が出てしまったんです。
すっげえイヤなやつ!と思ったら、読み進められなくなりました。
(そんなイヤなやつが出てくる話なんて読みたくない!)
作者様にも、主人公様にも何の落ち度はありません。
読み手の私の一方的な嫌悪感だけ。
数か月、そのまま放置して。
そのあとちゃんと読み終えることができました。
いろんな小説の登場人物を見てきて、萌えてみたり推してみたり。
もちろん『こいつゲスイ』とか思ったりもしましたが、あそこまで嫌悪感を感じたのは初めてでした。
おかげで、読み返しができていません。
読み返せる日は、来るのかな??
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます