こんなの、読んできてたんだ。

地獄堂霊界通信

香月日輪さんの小説です。

小説の方は、後から読みました。

最初に読んだのは、漫画。

小説はある程度漫画を読んでから手に取ったのですが……一応、これって児童書の分類だよね？？という表紙絵だったり挿し絵だったり。

はっきり言って絵が怖いｗｗ

あ、漫画の方はふつうに可愛いし、新しく出たノベルズ版は漫画の絵が表紙となっています。

「地獄堂」の親父と知り合ったことにより、異世界（転生方面ではないですよ？）との関りをもつことになる3人組。

この3人が可愛いんですよ。

いざコトが起これば真摯に対決するのですが、そうじゃないときはただのやんちゃな小学生。

大人たちをイタズラで振り回したり、やりすぎて怒られたりｗｗ

第二部になってからはちょっと毛色が変わった感もありますが、楽しんで読めました。

死者やら死神が出てくるホラー系です。

ふつうに怖いめの話が多いです。

でもその中で、ある意味一番ぞっとするのが「地獄堕ち」という話。

読んでみられるのもいいし、検索したら「あらすじ」くらい出てくるかもしれません。

読後感の良し悪しは保証いたしかねますが……。