少年少女名作落語
なんて、すごいタイトルを書いたわりには、ほとんど読んでいません。
このタイトルでくくられているものは全12巻なのですが私はその中の『目黒のさんま』巻内の「目黒のさんま」と「寿限無」と巻末の小話、『まんじゅうこわい』巻内の「まんじゅうこわい」と巻末の小話。
これだけしか読んだ記憶がありません。
ほかの話も読めばよかったのでしょうが、当時はあまり面白さがわからなかったんでしょう。
ラジオやテレビで寄席があっててもスイッチを切っちゃうほうでしたから。
そういえば笑点も見なかったな。
親が、そういう芸能ごとに興味がなかったというのも一因かもしれません。
じいちゃん、ばあちゃんとも盆正月に会うくらいだし。
この本も学校図書館で借りてました。
小学校だったか中学校だったかはイマイチ記憶にありませんが、図書室内のどの場所に並んでいたかはいまだに覚えています。
そして、同じ本を複数回読むきっかけになったひとつでもあります。
寿限無の『じゅげむじゅげむ ごこうのすりきり・・・・・・』を躍起になって暗記したのもまた懐かしい思い出ww
『目黒のさんま』『まんじゅうこわい』だけ読むために図書室に借りに行く・・・・・・。
私が図書室の先生だったら引いちゃうかも?
それとも何であろうと本を読むのが好きなのはいいことと応援するか??
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