ロビンソン・クルーソー

子供のころに何度も読み返したお話です。

児童書的には『ロビンソン漂流記』となっているようですね。

ひとりぼっちで無人島に漂着して、苦労して苦労していろんなものを手作りして暮らし続け、最後には生きて戻れると。

ドキドキハラハラワクワク……。

自分で冒険に出たいという気持ちは起こらないのですが、一人ぼっちでもくじけずがんばってるロビンソンってスゴイ!と思っていました。

特に、住まいやら道具やらを手作りで作っていく過程に感心してたんです。

今思うと、純粋無垢な勘違いですねww

お話と現実世界との区別がないです。


 

特に印象に残っていたのが【かさ】を作るところ。

雨の日でも外出できるように……だったかで【かさ】を作ろうと思い立ったロビンソン。

道具を使って【かさのようなもの】を作ります。

でも、開きっぱなしで場所をとるので不便。

試行錯誤の末、閉じたり開いたりができる傘を作る……というくだりなのですが、それが書かれている本がないんです。

本屋や図書館の児童書で時たま飛ばし読みをして探すのですが、見つけたことがないんです。

別の本とごっちゃになっているのか?と思わないでもないですが、(かさも作れたぜ!偉いぜ俺様)的な文体だったので、ロビンソンだと思っているのですが。

それか児童向け本ではあっても今のような可愛らしい本ではなく○○全集のようなお堅い系の本だったのかな??今では絶版になっているような。

あ、もしかしてかさのエピソード自体が記憶違い??そんなことはないと思いたい。

思いたいけれど……。


 

その箇所を読み返してどうしたい、ということはないのですが。

なんだか頭のすみに刷り込まれているシーンなので、気になっている私なのでした。 

  

 

そっか、これも刷り込み本だったんだ(汗)

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