第36話

さてと。チンピラ達と教団制服おっさんは連れてきた。

「此処は何処だ」

「山の更に奥かな」

「何しに?」

「いや~、人にお前らを裁くの見せらんないだろ」

「何を勝手な」

チンピラ達に話し掛ける。

「あの娘に何をしようとしたのかな」

「お前に何が関係がある‼️」

一人目の足を折る。

「ぎゃー、いてぇ。いてぇ」

2人目、3人目も同様に折る。

「貴様燃えろ」

「おっさん少し待てよ、あぁ逃げないようにおっさんも折るか」

「がッ、ぐぅ」

「お前らを生かす理由が俺にはないんだよ」

こいつらはまた俺の目の前で人を壊そうとした。

「お前何者何だ」

「お前に喋る必要がないんだよね。燃えようか」

火が好みな様なので。


後始末の火を消して。山を降りる。

「殺ったの?」

「怖い?」

「少し」

「良いさ、明日には次の村にでも泊まる」

「良いよ。家の布団気持ち良いでしょ

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異世界廃人の粛正しよっか @ako3579a5i

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