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「ジュン、何、そのバンダナ……と、髪……」
「何を言ってるんだ、ほっしー。現代の自由メイクは女も男もないのか常。我がエアウィッグをトランスプランティションした所で、問題は無かろう」
「いや、それで学校行ってるの……?ジャケットも一人だけ黒いロングコートだし……」
「いいじゃない、
「なんだ?」
前方のコックピットからシュウジが趣味の良いスナイパーゴーグルを投げて
「ほほぅ、中々良いではないか」
可視光線透過率100、ワイドフレーム球面レンズの最新式。
色は自由調整可。レインボーモードにする。
「
通信が入る。
ほっしーとシュウジの様子を見るに、我のみが受信しているらしい。
「
「ジュン!あそこだ!!」
ほっしーが叫ぶ。
「「「
「
「「俺の力を光に変えて」」
「私の力を光に変えて」
「「「貫け」」」
「苦しくても」
「「「ディストレス!!!」」」
「独りでも」
「「「ハイドロバレット」」」
「きっといつか……」
「「「メテオ!!!」」」
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