126
「うわ!キモっ!!!」
「大丈夫!?
「無理っ!」
何!?……
小さな黒い狂気じみた動きが、赤いコランダムレイダーの体を覆っていく。
「
「うん!!!」
アトミックサーキュレーターチームが、天気を晴らし、雪すらも溶かしている。
快晴!!!
「「アロー!!!」」
「うわっ!」
散り散りになった
「ミカ!!!コランダムブレイズ!!!」
プリズム——真紅のオーロラ。
まるで光に集まるみたいに、黒い塊は再びコランダムレイダーを覆う。
「キャー!!!う、動かな……てか何がしたいのかわけわかんな……!うっ」
「
ハイドロレイダーは再び
「……だ……だめ、ミカ……こいつら集まって来るんだ……光に」
光に。
その輝く姿が見えなくなるまで覆い尽くす闇。
「
「あたり前!!!」
ハイドロレイダーにはハイドロレイダーの力がある。劣ってるって悲しくなる時もある。だけど!
アタシは
「「……
「俺の」
「私の」
「力を光に変えて」
「降り注げ!」
「ディストレス!!」
「バーキングアロー!!!!!!!!!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます