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「スターライク・ダイヤモンドォ!フリーズ!!!!!」
「サブロー!?」
「サブローさん!!!」
巨大な紅梅の
「お、起きたの!?」
サブローが襲われてから約10日、
「
「サブローさん、体は大丈夫なんですか!?」
「大丈夫です。心配かけたね。シュウジ君、ミカ君、新技のトレーニングをありがとう……」
「別に……」
出来ることをしたほうがいいと思った。
サブローは約10日間のうちの数日、生死を
怖く……ないのだろうか。
「怖いと思うよ、サブローさん」
「えっ?」
エスパーか。
斜め前のコックピットに座るシュウジがアタシの疑問に返事をする。
「でも、格好いいよね」
何度でも、日は昇る。
夜は明けて、新しい
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