108# 撤退
振り下ろされる剣。
直後、凄まじい速度で接近して来た何者かが、エリックの剣を止める。
突然の闖入者、軍帽を目深に被った男——帝国軍航空隊副官のスイレンは、黒塗りの軍刀でエリックの剣を受け止めていた。
「兵の生体反応が一斉に途絶えたから来て見れば…随分と愉快な格好だな——リンドウ」
剣と軍刀の刃同士が押し合い、ギチギチと金属音を響かせる中、スイレンは呆れた様子でそう口にする。
リンドウはバツが悪そうに顔を顰めた。
「うっせぇな…誰が助けろっつったよ」
「“一級戦力”相手には、最低でも上級兵以上が複数名で当たれと言われていただろう。《剣聖》エリック・イデア・ステリア——“一級戦力”でも上位だぞ」
「“一級”なんて女子供ばっかだったろ。“特級”以下はいちいち覚えてねぇよ」
「…それでその為体か。救いようが無いな」
剣の押し合いをしながら話すスイレンに、エリックは更に剣に力を込める。
しかしどれだけ力を込めようとも、スイレンの軍刀を押し切る事が出来ない。
エリックの視線に気付いたスイレンは、ああ、と目を細める。
「おっと、これは失礼、王国の《剣聖》殿。軍部に身を置いて長い身の上、無作法は容赦願う」
「宣戦布告も無しの強襲…確かに無作法。明確な停戦協定違反だが、相応の覚悟はあるのだろうな?」
「勝てば官軍——しかし、此度は負け戦だ。帝国側の被害は甚大、そもそも強襲して攻めきれなかった時点でこちらの負けだ。誠に勝手ながら、退却する故追撃は勘弁願いたい」
スイレンのこの上無き勝手な言い分に、エリックは目を細め、睨む。
「ここまでの事をしておいて、素直に帰すとでも?」
「言うだけならばタダなのでね。追撃するなら、相応に迎撃させてもらうが」
「元より、そのつもりだ」
その会話を皮切りに、両者の刃が互いを弾き飛ばす。
直後、視認すら出来ない程の無数の斬撃が、スイレンを襲う。
スイレンはそれを、目にも止まらぬ剣捌きで叩き落とした。
「凄まじい剣技だ…《剣聖》の名は伊達では無いという事か」
「全てを片手間に捌かれた上での讃辞は、余り嬉しくはないな」
「片手間? 手を抜いたつもりはないが…」
エリックは、スイレンの足元に転がるリンドウを顎で指す。
「まんまと仲間を助け出しておいて良く言うものだ」
「助け…。あぁ——
スイレンはさっさと四肢を修復しろとばかりにリンドウに蹴りを入れる。
リンドウは「ぐっ」と呻き、スイレンを恨めしげに一睨みすると、即座に手足を再生させて立ち上がった。
それを見たエリックは、肉体の再生速度やタイミングもある程度はコントロール出来るのか、と目を細める。
「つか、撤退だと? ここまで来て何の冗談だよ。司令の指示か?」
「アザミ司令は上で戦闘に夢中でな。撤退は俺の判断だ」
「は…?」
何を馬鹿な、とでも言いたげなリンドウ。
話している最中も絶え間無く襲い来る無数の斬撃を軍刀で弾きながら、スイレンは言葉を続ける。
「あの白い煙…あれの中に入った兵達の生体反応が先程一斉に途絶えた。その中には上級兵も数名いる」
「は!?」
「被害は既に300を超え、あの謎の煙は今も尚その規模を広げている」
「マジかよ…」
「あの煙の攻略法が分からん。被害も看過出来ない程に甚大。これ以上は
スイレンの言葉が遮られる様に、一際鋭い斬撃を受けた軍刀の黒い刀身が両断され、宙を舞った。
斬撃はそのまま、スイレンの肩を深々と切り裂く。
黒い血が飛び、スイレンは改めて意識をエリックに移した。
エリックは不敵に笑う。
「成程。君には
続け様に斬撃を飛ばすエリック。
スイレンは軍刀に自身の黒い血液を送り込み、その刀身を即座に修復してエリックの斬撃を受ける。
スイレンの軍刀の刃は、元よりスイレン自身の血を硬質化させて生成したものであり、その性質上、どれだけ酷使しようとも、切れ味や強度が落ちるといった劣化は無い。
へし折れた刀身を修復した後も品質が落ちる事は無く、寧ろスイレンはエリックの斬撃を警戒し、より刀身の硬度を上げた。
しかし次の瞬間、斬撃を受けた軍刀は再び両断され、新たな傷をスイレンの身体に刻む。
「…ッ」
スイレンの傷は即座に修復されるが、感情の乏しいその表情が、僅かな驚愕に染まる。
「…まぐれ、ではないな」
「無論。斬り方の要領は得た、それだけだ」
言いながら、エリックは容赦無く数多の斬撃を飛ばす。
その斬撃は、一撃一撃がスイレンが生み出す軍刀を断ち切る程のもの。
これまで通り受ければ、ただ傷は増すばかり。
故に、スイレンは即座に、真っ向から
斬撃の方向に合わせる様に刀身を沿わせ、その軌道を変える事でエリックの剣をいなす。
絶え間無く迫り来る数多の斬撃を、流麗な所作で。
それは正に、神業と呼ぶに相応しい剣技。
しかし全ての斬撃をいなし終えた直後、目前に迫っていたエリックが剣を振るう。
これまでの遠距離から飛来する斬撃とは異なり、エリックが直に振るう剣はその威力も鋭さも桁違い。
いざ受ければいなす事など到底出来ず、刃同士の拮抗も僅かに、スイレンの軍刀に切れ込みが入る。
エリックは感嘆する様に呟く。
「見事な腕だ。改めて名乗ろう。私は《剣聖》エリック・イデア・ステリア——名を聞こう、帝国の剣士」
「…《剣聖》殿にお褒め頂くとは恐悦至極。が、
チラリと背後を見るスイレン。
リンドウはいつの間にか姿を消していた。
余裕が無いので手を借りようかとも思ったが、身を潜めろと指示したのは他でも無いスイレン自身である。
まあ良いか、とスイレンは軽く息を吐きつつ、その身を黒鉄の如く染める。
「——
直後、より硬質化した軍刀で、エリックを剣ごと押し返す。
凄まじい膂力でもって吹き飛ばされたエリックは、宙返りをしつつ軽やかに着地した。
スイレンの突然の変化に、エリックは眉を顰める。
スイレンの
ただ肌が黒鉄色に染まり、軍帽から覗く目が無機質に赤く光っていた。
アザミは無数の《
対してスイレンの特性は、この上無く単純。
それは——純粋な、身体能力の強化。
神業とも呼べる剣術と、圧倒的な身体能力——機人化したスイレンは、正しく帝国最強の軍人となる。
本来ならば、特殊な薬品を頸動脈に注入する事で
体内のナノマシン制御技術が異様に高いスイレンは、帝国軍人の中で唯一、薬品無しで機人化する事が出来る。
『名乗り…騎士道というやつか? 帝国では最早廃れた文化だが、ここは《剣聖》殿に倣おう』
無機質な声を発しながら、スイレンは軍刀を構える。
『帝国軍航空隊副官、スイレン——自ら名乗った覚えは無いが、《剣帝》と呼ばれている』
《剣帝》スイレンと、《剣聖》エリック。
名乗りを終えた両者は向き合い、同時に剣が振るわれる。
帝国最強の軍人と、王国最強の剣士の剣が、ここに交わった。
*
ライナスの首が、アザミの軍刀により斬り飛ばされた。
直後、ライナスの胴体の首元より暗黒が伸び、頭部に繋がると、そのまま引き寄せる様に癒着した。
『くそ、また死んだ! イヴァン、俺様にも後で治癒魔法だクソッタレ!』
喚きながら、ライナスは鎌を振るい、アザミの胴体を斬り裂く。
しかしアザミの胴体も、斬れた先から傷が修復され、胴体が離れる事はない。
アザミは忌々し気に呟く。
『首を飛ばされても死なない…? くそ、化け物め…!』
『おめぇにだけは言われたくねぇわ!』
ライナスとアザミ、両者共に一切防御態勢を取らず、互いに肉体の損傷を厭わぬ不死身同士のインファイト。
時折イヴァンが割って入り、極光の戦鎚を振るうが、それすらアザミはどこ吹く風。
戦鎚の強力な一撃により、その身の一部が吹き飛ぶ程のダメージを受けようとも、修復機能により即座に再生される。
アンデッドの特性を持つライナスとは違い、イヴァンは不死身では無い。
それ故にイヴァンは、時折割って入って一撃を入れ、即座に離脱するヒットアンドアウェイに徹する。
又、並行して遠距離から援護射撃してくる帝国兵を迎撃しつつ、イヴァンは叫ぶ。
『——くそ、埒が空かん! ライナス! そいつの相手は一人でも問題無いな!? 儂は邪魔な小蝿共を駆逐する!』
ライナスとイヴァン、二人の魔人の攻撃をその身に受けながら、一向に再生限界を見せない機人アザミ。
アザミの相手はライナス一人でも事足りると断じ、イヴァンは周囲の帝国兵の数を減らすと宣言する。
『行かせると思うか——“魔神”!』
ぎろりとイヴァンを睨むアザミ。
その背後で、ライナスが大鎌に深淵の魔力を収束させる。
『《
ライナスの口から発せられるのは短い古代語——古代魔法の詠唱。
ライナスの持つ大鎌——《命を刈り取る農夫の鎌》の形状が変化する。
刃の数が増え三枚に連なり、より禍々しさを増した。
言葉に出来ぬ怖気、生物的本能が、イヴァンを止めようとするアザミを振り向かせる。
『お? 良いのか、行かなくて。俺様の攻撃なんざ、これまで通り無視すりゃ良いだろぉ』
頰の肉が無くとも分かる程に歪められたライナスの邪悪な笑み。
振り下ろされた禍々しい三連刃の鎌に対し、アザミは
鎌の刃を受けた瞬間、軍刀が右腕ごと消し飛んだ。
痛みも無く、衝撃も無い。
圧倒的な物理的力により引き起こされたものでは無い。
それはもっと異質な、“消える”という現象が引き起こされた様な。
だが、片腕が消し飛ばされた程度、然程問題では無い。
修復すれば良いだけ——
『——?』
アザミは顔色を変える。
失われた右腕——肩から先の消し飛んだ腕が、修復されない。
『おい、再生しねぇのか?』
『——ッ』
ライナスより間髪入れずに振るわれる三連刃の鎌を、アザミは今度は避ける。
そして、目に見えて距離を取った——ライナスの鎌の間合い、その範囲外まで。
『何をした…!』
修復しない右腕を押さえながら、忌々し気に睨むアザミ。
ライナスはカタカタと歯を鳴らし、嘲る様に言う。
『え、何が?』
『ッ貴様——』
ライナスの煽りに、アザミの中の何かが切れ——ナノマシンによる感情抑制により、その怒りは強制的に鎮められる。
と、ここでアザミに通信が入った。
それは副官スイレンからの、返答すら求めぬ一方的なもの。
帝国兵の被害の連絡と、空母に対して司令アザミを含む全軍の撤退要請を送ったという報告。
アザミが帝国が定めた“特級戦力”の一人——《暗き死神》ライナスと交戦する事となった時点で、帝国軍の指揮権は副官のスイレンに委譲されていた。
それ故、全軍の把握はスイレンが行っていた為、アザミが被害状況を知ったのはこの報告での事。
報告を受けたアザミは目を細め、地上に目を向ける——今も尚拡大する、白い霧を。
『“死神”…あの《白い霧》はなんだ』
『うちの若いのの魔法。なんだ、下に落ちた連中が全滅でもしたか?』
カタカタと歯を鳴らして笑うライナスに、アザミは短く息を吐く。
不死身と呼べる程の肉体修復機能を持つ
ライナス、イヴァン、カルロスによる兵士数名の犠牲——これは然程大きな被害ではなかった。
元より、先の戦争経験者たるこの三名を相手にした時点で、多少の被害は想定の範囲内。
しかし——地上に立ち込め、範囲を広げ行く《白い霧》。
この霧に飲まれた上級兵含む帝国兵300名の生体反応が消失——これは、想定を遥かに上回る被害。
その上スイレンは、地上で“一級戦力”に指定される《剣聖》と交戦を始めたという。
《機獣》の群の行軍も、その大半が《白い霧》により阻まれているのが上空からも見て取れる。
敗北——その二文字が脳裏に浮かび、アザミは苦々しく噛み締める。
『無念…』
アザミの力無い呟き。
ライナスは意に介さず、三連刃の鎌を構え、アザミに迫る。
アザミは構わず言葉を続ける。
『…無念だ——貴様をここで殺し切れないとは』
その呟きと同時——アザミ、ライナス等の遥か頭上より、突如として無数の光線が降り注ぐ。
狙いはライナス、そしてイヴァンの二名。
両者共に高密度の魔法障壁でそれらを防ぐ。
『——んだぁ?』
ライナスは伏兵かと上を見上げ——呆気に取られる。
イヴァンも同様に、呆然と見上げる。
そこには、先程まで存在しなかった筈の、超弩級の戦艦が浮いていた。
光学迷彩——透明なカーテンが剥がされていく様に、その巨大な機体の全容が明らかになる。
船底に無数に取り付けられた銃口が、ライナスとイヴァンに向けて光線を浴びせている。
『撤退か…。いや、ここまでの被害が出たならば、スイレンの判断は正しい。だが、貴様を殺し切れないのは残念でならないよ——“死神”』
心底残念そうに呟くアザミは、上空の超弩級戦艦より伸びる光の帯に照らされ、ゆっくりと浮上していく。
見れば戦艦からは無数の光の帯が伸び、それは帝国兵全てに向けられていた。
『…おい、
光線の雨を魔法障壁で受けながら、ライナスは見上げて嘲笑う様に言う。
しかしアザミは、冷静に見下ろす。
『何故、その鎌で斬撃を飛ばさない? やっているのは見え透いた挑発。その鎌の形態は近接専用か?』
『…』
アザミの言葉に、ライナスは押し黙る。
イヴァンは魔法障壁で光線の雨を防ぎながら、お返しとばかりに掌より光の熱線を放つ。
しかし熱線は光の帯に完全に防がれ、アザミには届かない。
『…その鎌の能力、再生阻害か? やはり魔法、なんとも常識外れな力だ。しかし使い勝手は悪いらしい。次はくらわん。初見殺し以上の価値は——』
そこまで言い掛け、アザミはふとバツが悪そうに顔を顰める。
完全な不意打ちによる夜襲からの、実質的な敗走。
それに加え、手傷まで負わされた挙句のマウントを取る為だけの煽り文句——これでは完全に負け犬の遠吠え。
勝利の為とはいえ、既に宣戦布告無しの襲撃という卑劣極まる作戦を実行し、その上での敗走。
最早誇りは捨てたが、その上でもこれ以上の無益な恥の上塗りは、一帝国軍人として許されない行為。
アザミは短く息を吐き、ライナスを睥睨する。
『…次は殺す』
最早それすらも負け惜しみであると理解しつつ、アザミはそう吐き捨て、戦艦へと上昇する。
ライナスは降り注ぐ光線の雨を魔法障壁で防ぎながら、無言で三連刃の鎌を通常の形態に戻し、戦艦に対して振り被る。
戦艦を真っ二つにせんと鎌を振るおうとしたライナスを、イヴァンが手で制する。
『よせライナス。あの規模の船が地上に墜ちれば、人里に膨大な被害が出る』
『…クソが』
ライナスは舌打ちし、鎌を消した。
地上含め、全ての帝国兵の回収を終えた戦艦は、轟音を響かせながら浮上する。
そして間も無く、その全容は透明なカーテンに包まれる様に姿を消した。
魔力も無く、音も無い。
最早、探知は不可能。
ライナスもイヴァンも、消えた戦艦——その虚空を睨む事しか出来なかった。
*
『決着はつかず、か。流石に強いな——《剣聖》殿』
頰に刻まれた斬痕を即座に修復したスイレンは、少し残念そうに言う。
突如上空に現れた超弩級の巨大戦艦から伸びた光の帯が、スイレンを包み込んだ。
時間切れだとばかりに肩を竦め、ゆっくりと浮上するスイレン。
対するエリックは、全身に切り傷を受けながら、それでも戦意を失わずに剣を構えていた。
剣の技術は互角、或いは僅かにエリックが優っていた。
しかし、
その上、スイレンは傷を受けても即座に修復し、疲労する事も無い。
圧倒的な不利——しかしエリックは、経験により培った剣の技量だけでここまで食らいついていた。
このまま続けば、恐らく敗北していたのはエリックの方。
逆に、ここでエリックを仕留め切れなかった事はスイレンにとっての痛手でもある。
エリックは浮上するスイレンを見上げ、睨む。
「…このまま、ただでステリアを出られると思っているのか?」
『こちらから仕掛けておいてなんだが、これ以上の交戦は互いに不利益しかない。こちらには、スイッチ一つで地上を火の海に変えるだけの準備がある』
「…!」
目を剥くエリックに、スイレンは静かに首を横に振る。
『故に、魔法による追撃は遠慮願いたい。こちらとしても、目的は拠点制圧。全てを灰にする事では無い』
追撃するなら人里を火の海にする——そう脅しを掛けられ、エリックは忌々し気に剣を納める。
「下衆が…!」
『…それには同意しよう。否定しようもない、紛う事無き事実だ』
終始無表情だったスイレンが、苦笑して見せる。
それは、ここまで感情らしい感情を出さなかったスイレンが僅かに垣間見せた表情。
『では《剣聖》殿、次にまみえる事があれば、決着はその時に』
その言葉を最後にスイレンは浮上し、戦艦と共に姿を消した。
こうして、此度のステリア領侵攻は、帝国軍の撤退により幕を閉じた。
帝国軍、ステリアの騎士団共に被害は多数。
しかし驚くべき事に、民間人の死傷者は殆ど出なかった。
それは《剣聖》エリックを始めとする白凰騎士、ステリアの王国正騎士の迅速な対応と、なにより暗黒騎士次席のグレスの働きが大きかったといえる。
*戦争情報*
戦力
帝国軍航空隊、1000名。
内、将官(司令アザミ、副官スイレンなどの指揮官)10名。
上級兵(軍の主戦力であり、
《機獣》、大小含め大凡10000機。
王国側 敵戦力撃破(殺害)数
ライナス——帝国兵4名。
カルロス——帝国兵6名。
イヴァン——帝国兵3名。
エリック——帝国兵12名。《機獣》小型19機、大型2機。
王国騎士、白凰騎士——帝国兵0名。小型146機、大型4機。
グレス——帝国兵311名、上級兵3名。《機獣》小型3299機、大型47機。
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