第93話:アナログかデジタルか?
スマホがあるから時計なんて必要じゃなかった嫁さん。
でも仕事場の上司に時計持っててくださいって言われたらしく
仕事から帰ってきた嫁さんが時計がいるんだって言うから、
じゃ〜一緒に買いに行く?ってイオンまで買い物がてら出かけた。
激しく動きさえしなければ、息切れは酷じゃない。
少しは体も動かさないとね。
時計はネットで買ってもよかったんだけど、サイズとか色合いとか
よく分からないからね。
目で見て、腕に合わせて選んだほうがいいでしょ。
で、行ったんだけど、嫁さんはデジタルがいいって言う。
んまあそれでもいいけど・・・でも仕事で使うなら、アナログの
ほうがいいでしょ。
あと何分前とは、あと何分後とか、すぐ分かるからね。
でも嫁さんはデジタルの方が見やすいって意地をはるからね。
じゃ〜好きにすればって言って買ったんだけど・・・
次の日、仕事から帰ってきた嫁さん、針がある時計のほうがよかった。
って言い出した。
それ見ろ!!とは言わなかったけど・・・
じゃ、アナログ買いにいく?、って言ってまたイオンへ。
うん、普通にアナログの時計を見て満足そうにしてる嫁さん。
「やっぱりこれがいいね」
って。
まあ、慣れたらどっちでも同じなんだけどね。
使わなくなったデジタルはテレビの横の置き時計の横で小さく時を
刻んでます。
ちなみにアナログとデジタル両方ついてる時計があること、この
時点で知らなかったアホ夫婦・・・時計なんて普段持たないから。(⌒-⌒; )
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます