宇宙人と出会って(第七章)
モンカーは警察に押さえつけられていた。そこにいるのは警察だけでなく、たくさんの人々が集まっていて大騒ぎになっていた。モンカーは逃げ出そうと抵抗しているが、多くの警察官に包囲されているため、逃げ出すことはできない。そこへ、レイトが駆けつけた。
「やめてくれ!こいつは俺の仲間なんだ!」
「お、お前は…さっきの…!」
突然現れたレイトが発した意外な言葉にモンカーは驚いた。警察官はレイトをどけようとした。
「どこのだれか知らんが我々の邪魔をするな!」
「嫌だ!宇宙人だからという理由で俺の仲間を傷つける奴は誰だろうと許さない!」
レイトは必死に抵抗した。そこへ、レイトを追いかけてきたミカが走ってきた。ミカもレイトたちを助けようと警察とレイトたちの間に割って入った。
「いったい何があったのかに関してはよくわからないけど乱暴はやめて!」
「うるさい、黙れ!」
警察官はミカを押し倒した。レイトは警察官たちがミカに気を取られているすきにレイトはモンカーを連れてその場から逃げ出した。
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