あとがき

どーも136君です。


『俺の君への鎮魂歌』完結しました👏👏👏お楽しみいただけたでしょうか?


いや〜、長かったです。1話1曲ってスタンスで始めたこの話も、いつの間にか49話。しんどかったぁ〜。


この小説の中で書いた曲、『カラメル』はX(旧Twitter)で伴奏候さんに音をつけていただいて、他にも色んな曲を書けて楽しかったです。しんどかったですが。


さて、小説は毎日更新を続けていきますが、作詞は一旦休憩として、音楽系はまたの機会に書こうと思います。


というこれからの決意表明はこれまでにして、この作品の感想ですね。


この作品の主人公は彪河なんですが、根暗感をどれだけ出せるかって感じを考えてたんですけど、思ったより普通の青年になっていてびっくりでした。これも僕の腕の問題ですね。


そしてヒロイン(?)の桜花。話が始まって早速死んでしまうんですが、それからの回想会の中心になる女の子ですね。モチーフは特にいません。でも、彪河と合わせるに当たってこういう女の子かなっていう映像が出来上がってたんで、桜花の人物像は直ぐに出来上がりました。


この話を書くに当たって1番悩んだのは『彪河をいつ部屋から出すか』ってことなんですが、結果最終話近くにしました。もうちょっと早めでもいいかなって思ったんですが、それだとなんかありがちだなって思って、結局部屋から出すのは大人になってからって感じになりましたね。最後まで出さないって選択肢もあったんですが、それは単調すぎるので。


そして最後、彪河が結婚してましたね。おめでとうございます。その相手は誰なんだって話なんですが、それは皆さんの想像に任せます。僕の中では一応こんな感じかなってのはあるんですが、それを明かしちゃうとね。面白くならないんで。


それでは、他の作品の執筆もあるのでここらでお暇させていただきます。またいつかの機会に。

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俺の君への鎮魂歌 136君 @136kunn

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