Ⅱ 入学と音大生活

キャラクター

※第1部のネタバレを含みます。

※第2部以降の情報も以下にて随時掲載していきます。










佐倉さくら吹雪ふぶき

 県立城安じょうあんひがし高校二年→三年

 良く言えば人懐っこく悪く言えば天然。吹奏楽部でアルトサクソフォンを始めたことで音大受験に関心を持ち、さらに菜穂子との鮮烈な出会いによって、県内の睦ヶ峰むつがみね芸術大学への進学を目指すことに。

 ピアノを習っていた時期があり、特技はダンス。

 出身は安城。


むかい菜穂子なおこ

 県立睦ヶ峰芸術大学作曲科二年→三年

 幼少から音楽へのみ情熱を注いできたため圧倒的な実力や実績を持つ反面、それ以外への関心が薄く、特に他人とのコミュニケーションには難がある。

 吹雪からは尊敬と恋慕らしき感情を寄せられており、対する菜穂子は吹雪の伸び代ある演奏テクニックや(良くも悪くも)独特のセンスに興味を抱いている。

 出身は岡崎。


篠原しのはら秋音あきね

 私立風ヶ丘かぜがおか女学園二年→三年

 吹雪の幼なじみ。夏コン全国大会常連の吹奏楽部でコントラバスを担当するかたわら、幼少から続けてきたピアノで睦ヶ峰芸術大学への進学を目指している。

 名和めいわ高校音楽科の受験に失敗したことで、当時ヴァイオリン科にいた先輩に振られた過去を持つ。


貝羽かいば詠人えいと

 睦ヶ峰芸術大学の卒業生。

 演奏の実力もさることながら絵に描いたような才色兼備の持ち主で、のちに吹雪のサクソフォン(ついでに恋愛も)の師匠となる。


はやしつばさ

 睦ヶ峰芸術大学作曲科二年→三年

 菜穂子の同級生。出身は名古屋。


二階堂にかいどうゆり

 睦ヶ峰芸術大学サクソフォン科二年→三年

 菜穂子の同級生。出身は岐阜。


中本なかもと

 城安東の吹雪の同級生。

 吹奏楽部では部長を務めており、トランペットを担当する。


水崎みずさき

 城安東高校の国語教師。吹奏楽部の顧問。


花村はなむら

 ピアノ教室の先生。菜穂子の幼少期を知る数少ない人物。


酒井さかい

 城安東の吹雪の先輩。一年の時に出場したソロコンではピアノ伴奏を務めている。

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