音大の作曲科(しかもクラシックではなく『現代音楽』!)というヒロインに魅力を感じました。話もリアルで(かつ文章も「ライト文芸」らしく読みやすく)一気に虜になりました。
作者さんはもしかして音大卒ですか? 作品舞台の都道府県出身なので、その辺りも(勝手に)親近感湧いています笑
話の内容的に(本編は大学編で)まだまだ序章の域ですかね?
ゆるりと楽しんでいきたいと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
題材が題材なだけに隠しようがないので正直に申し上げると…ええ、音大の出でございます。笑
(菜の花さんもきっと音大か音楽関係の方ですよね。『脱いだ先の営み』大変楽しく読ませてもらってます!)
本編の第一部(電撃大賞というコンテストに応募する都合上)としては、大学受験まではいかない予定です。あくまで「現代音楽を通じた交流(恋愛)」をメインテーマにしてますので、「ブループリオド」みたいな芸大受験とか「のだめカンタービレ」みたいな音大生活を描きたいわけでも無いのです…!
変則的な書き方で失礼します。前話のメッセージ欄でいただいたお返事の、さらにお返しですが。
いつもながらの先走った読み方をさらに展開してしまって、失礼しました。なるほど、今って高校で「掃除の時間」ってのも、書くのに慎重にならないといけないんですねえ(遠い目)。
「タイプライター」が下校の音楽でも、決してリアリティーがなくなるほどではないと思います。そんな高校が実在しても何ら不思議はないかと w。ただ、この曲を知っている人なら、違和感とは言わなくとも、「え、下校時間っつーた!? 珍しー」ってな反応を返す可能性はあると思いますんで、そこに応える意味で、「珍しい例ながら」みたいな内容の挿入句とか補足説明の文を一つ二つ付け足すのが、普通かな、と私などは思います。一方で、話のテンポ的にそれはちょっと、ということであれば、このまましれっと小ネタっぽくまんまで挟んでおくのも、それはそれでありではないかと。
少なくとも、実話ネタだと決めつけて、その高校の風景まで妄想する読者はかなり少数派だと思いますんで……どうもお騒がせしました。引き続き、楽しみに読ませていただきます。