第10話友情
ミステリー研究会はその日もだらだらと、部員は雑誌や小説を読んでいた。
ガラガラガラ
「こらっ、お前ら何サボってやがる。今から気合いを注入してやるっ!」
黒川はふんどしイッチョである。
「ハイヤッ!」
太鼓が鳴る。ダンダダン、ダンダダン、ダンダダン
「まずは、本町」
「オッス」
「歯を食いしばれっ!」
バッチーン
「グハッ」
本町は鼻血を流し気絶した!
「次、部長!」
「何だよ!」
「桜山、歯を食いしばれっ!」
「ハイヤッ!」
「ウグッ!」
黒川は桜山のチンコを蹴りあげた。
桜山は股間を押さえ倒れ込んだ!
「次々、行くぞ!次、吹上!」
「わ、わたしですか?」
「そうだっ!」
「吹上、歯を食いしばれっ!」
ぺろん
黒川は吹上のFカップの胸を撫でた。
バキッ!
「グノアッ!」
吹上は反射的に、黒川の頬を殴った!
黒川は顔を腫らし、気絶した。
ミステリー研究会は何をやっているのか?
ちなみに太鼓を叩いていたのは、出番の少ない小田香であった。
小田も、徳重らに辱しめに遭った。
彼女は、頭から血を流しのびている。
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