第4話 憂うる玉兎
日が暮れ、まだ微かに空の青さが残る鳴門市。その紺青は次第に、南東から流れ込んできた黒雲に侵蝕されていく。
それでも、そんな空模様を気にする余地もなく、人々は禍津の消滅を喜んだ。
多大なる感謝を向けられ、天狗になる明依と晴葵。
禍津の出現に、一度は絶望仕掛けたと言うのに——。今も、そしてあの時も、彼女達は高揚と愉悦に浸っている。
日音には、それが終始理解出来なかった。
まるで、禍津と戦うことを容認しているかのような、その光景が——。
——日音の脳裏に、先刻の戦闘が掘り起こされる。
目にも止まらぬ速さで、異形の化け物を斬り倒していく明依と晴葵の果敢な姿。
まるで、画面越しに見ているような微妙な距離感と、他人事のような情景——。
対照的に重なってしまう、今まで通りの日常。
何もかもが平穏で、他愛のないことで笑い合った、楽しくて、幸せな、何でもない日々。
——しかし今は、微笑み合う二人の後ろを、日音は無口で歩いている。
近くにいるはずなのに、今までよりもどこか遠い。
「……………」
浮かない表情で、漠然と地面だけを見つめる日音。
明依は、それを気に留めた。
「日音ちゃん?」
「……………。え、あ、なに……?」
遅れての反応。それも、多少動揺しているようにも見えた。
どこか暗い彼女の様子に、明依は眉根を寄せる。
「日音ちゃん……何かあった? 元気ないみたいだけど……」
「……ううん、何でもないよ……ちょっと疲れてるだけだから、気にしないで……」
日音は胸の内にしまった
「あ、かのん……今日は実家に帰るね……」
「ちょっと日音……⁈」
呼び止める明依を無視して、日音は走り去ってしまった。
「日音のやつ、どうしたんだ?」
晴葵の問いに、明依は心当たりを覚えられず、困惑に口を閉じたまま、走り去る日音の背中を見つめた。
実家に帰るのなら安心だろう。そんな無責任な安心感が、友達として——家族としての関係性を忘れさせ、動かすべき足を停滞させた。
気がつけば、空の青さは完全に途絶え、街の明かりが灯る中、見上げた夜空に月の姿はなかった。
やがて、弱々しい水滴が地面を打ち始めると尚のこと。追進すべき足は反転してしまう。
「まさか急に降り出すなんて……」
「梅雨はまだ早いよなぁ」
全身びしょ濡れで帰宅した明依と晴葵。
外はいつの間にやら豪雨となっており、絶え間なく降り
「とりあえず風呂だな。風邪引いちまうよ」
そそくさと浴室へ向かう晴葵。
明依もその後を追おうと足を踏み出した時、突然、カバンの中から着信音が響いた。
誰からかと思いスマホを取り出すと、その主に顔をしかめる。
月岡鐘貞。二年前に三人一緒に住むようにと暴論を吐いた狂気的な男——と言うのが、明依が懐く彼への印象だった。
お陰様で絆は深まっている。
否、今さっき歪み始めた所ではあるが——。
先刻の日音の様子には、少々違和感を感じた。
実家に帰ったのなら、父である鐘貞には何かを打ち明けたのかもしれない。この電話は、その経過を知らせる物なのかも——。
明依は、電話に出ることにした。
「もしもし、明依ですが——」
『やぁ〜やぁ〜聴いたよ〜。今日は随分なご活躍だったようだねっ! いやぁ〜、これで二人目の覚醒! あとは日音の神格化を待つだけだねぇ〜!』
このあっけらかんとした軽薄極まりない声には、相変わらず、無性に不快感を覚える。
眉間に
このままだと無駄話をさせられそうなので、こちらから話を切り出そうとしたその時——。
『——それで? 日音くんの調子は
「——ちょっと待ってください!」
無限に連なるであろう話を遮り、やや険のある声をあげる明依。
気がかりかつ、不可解な内容に困惑した。
「日音ちゃん、そちらへご帰宅になられたのでは?」
『……………………へ?』
しかし、返ってきたのはふざけたほど頓狂な声。
何となく事情を察する。
おそらく——いや確実に、日音は月岡家に帰っていない。理由は不明だが、何か彼女の心を
それからの決断は早かった。
「ごめんなさい、またかけ直します!」
早々に電話を切り、明依は長い髪を翻した。
再び、雨中の闇へと迷い込んで行く。
地方であることに雨が重なり、人通りや交通量はかなり少ない。
咄嗟だった事もあり、傘もささずに夜の街を右往左往する明依。
凍えた雨が、いつもよりも重く感じる。
先程から日音のスマホに電話を掛けているが、一向に出てくれない。
だが、鐘貞と違って繋がりはするのが唯一の救いだ。
「そうだジーピーエス!」
スマホの位置情報から、日音の居場所を割り出そうと考えた。
しかし——。
「共有してないとダメみたいね……」
基本的には、お互いの情報をあらかじめ共有しておくか、あるいは、あちらから情報を送信してもらうかでなければ位置の検索は不可能。プライバシー保護を考えれば当然だ。
振り出しに戻ってしまった明依。
打ち付ける雫が、体の表面で絶え間なく弾ける中、可能性の高い場所を思案する。
そんな時、四年前の——まだ三人が出会ったばかりだった時の出来事が脳裏をよぎった。
「日音ちゃん、何読んでるの?」
ほぼ毎日と言っていいほど、部屋の隅で何かを読んでいた日音。
両手には手のひらサイズの小さな本が握られていた。
中身を覗くと、ギッシリと敷き詰められた文字の数列。
「……小説?」
日音は小さく頷く。
「へぇー、どんなお話なの?」
さりげなく傍らに座り、肩を寄せる明依。真横から、日音の相貌を窺う。
まだ少し緊張していた日音。しかし、小説の内容を語り始めた彼女は心なしか、僅かに口元が緩んだように思える。
「……独りぼっちだった女の子がね、とある災害をきっかけに、色んな人と出逢って……幸せになるお話」
その結末を讃えるかのように、その後も嬉しそうに日音は話す。
「産まれた時からず〜っと、独りぼっちだった主人公の女の子がね、ある日災害に遭っちゃうの。でも、独りぼっちだったからこそ、失ったものは何もなかったんだ。そんな時にね、主人公の女の子は、怪我をした少女と出会うの。彼女の怪我は災害が原因で、お医者さんには、もう治らないって言われちゃってて……。でも、主人公の女の子と出会ってから、彼女の怪我はみるみるうちに治っていくんだよ! まるで魔法みたいに……」
物語の少女に憧れるように、恋焦がれるように、——更には、その良さを必死に伝えようと、その後も日音は、まだ幼い言葉を熱心に連ねた。
「次第に二人はお友達になって、女の子の怪我が治った頃にね、彼女は主人公の女の子に恩返しがしたいって、主人公のことを、たくさんの人達に知ってもらおうと頑張るの! 助けた女の子に連れられて、同じ災害で苦しむ人達と出逢う主人公。それ以来、女の子と出会った人達には、沢山の幸福が訪れたんだよ! お仕事が上手く行ったり、素敵な人と出会ったり——。他にもね、たくさんの幸せを、皆んなは女の子から貰うの! 失った数よりも本当に沢山の幸せを——。何も持たず空っぽだった女の子はいつの日か、皆んなの拠り所になっていくんだあ」
話を聞く限り、おそらく日音自身も、そんな主人公になりたいのだろう。
憧憬と尊敬が、瞳の中にこもっている。
「……この本、小さい頃から、よくお母様が読み聞かせてくれたものなの」
小一の言う「小さい頃」に、小説を読み聞かせる親って……。
けれど、内容は確かに子供向けだ。
明依はつい、そのタイトルが気になってしまった。
「タイトルは何ていうの?」
「……『幸せを積む蒼い花』」
大切そうに、その名を囁く日音。
「蒼い……花?」
首を傾げる明依に、日音は未だ本を見つめたまま答えた。
「うん。お母様が言うには、ブルーデイジーって言うお花が、物語の題材になってるって……」
——それから、私は気になって、その作品を調べた。
すると、そこに続編があることを知り、読んでみたのだが——。
「……なに、これ」
最後、女の子は枯れた花のように力尽き、多くの人達に娶られながらその生涯を終えた。
恩恵を与えた代償なのだろうか。
人を幸せにするあまり、結局は彼女自身が報われない結末を迎えてしまったのだ。
一輪だった花は、最後には幾つもの花束に囲まれ、多くの人達が行き交い、同時に命の危険をもたらす海沿いの大橋へと埋められた。
以来、その橋を通った者には、必ず幸運が訪れたと言う——。
記憶の端で蘇った景色。そこと似たような場所がこの町にも存在する。
もう迷っている暇はなく、明確な
雨は次第に強くなるばかり。今となっては、もはや
海辺に近づくほど風は荒れ、身を貫く
けれど、それがどれほど重くても、彼女の苦悩から目を背ける理由にはならない。
彼女はきっとなりたいんだ、あの時の主人公のように——。
そして、それを望んでいる。
ならば、答えは明白だ。
明依は顔を上げ、闇の中を真っ直ぐ見据えて、水溜まりを足で弾いた。
——打ち付ける弾丸に沈め込まれるかのように、膝を抱えてしゃがみ込む日音。
漆黒の闇が目前に広がり、雄々しく聳える白亜の
海辺とを隔てる黒い柵。その手前には、何やら双眼鏡のような装置が五つばかり並ぶ。
鳴門市・鳴門公園の中心、
有名な観光地だが、夜は随分と閑寂で不気味だ。
日音は海岸を向き、まるで闇に溶け込むかのように座していた。
「……かのん…ホントにダメな子だ……」
限りなく小さな声は、降りしきる雨の音に静かに溶けていく。
けれど、消えたはずのその悲嘆に、まるで呼応するかのように、彼女は訪れた。
濡れた地面を強く踏みしめ、萎んでしまった花の可憐を慈しむように見据える。
「かのんちゃん……」
声をかけると、日音の肩がわずかに跳ねた。
まさかこの雨の中来るとは思ってもみなかったのだろう。更にはこの場所を特定されることさえ予想だにしていなかったのだろう。
日音はゆっくりと立ち上がり、開いた瞳孔をこちらへ向けてきた。
「明依……ちゃん……?」
微かに震える日音の肩。
雨に打たれたせいか、明依と顔を合わせることへの恐怖か——。あるいはその両方か。
けれど、日音は何一つ悪いことをしていない。
日音自身が何を気に病んでいても関係ない。
明依は、いつも通りの淑やかな笑顔ではにかんだ。
「帰ろ……日音ちゃん。こんな雨の中居たら、風邪ひいちゃうわよ?」
どこまでも優しい——優しすぎるその甘さが、自身の不甲斐なさをより鮮烈にする。
溢れ出そうな物を必死に堪えるように、強く胸を抑える日音。
明依の問いかけには応じてくれず、一歩を引いてしまった。
「……ダメだよ。日音は、ダメな子………だから」
「日音ちゃんはダメな子なんかじゃ——」
「ダメだよ! ダメダメだよ!」
分かっている。その怒りが明依に向けられたものでないこと。
思わず叫びだしてしまった怒声を悔いるように、日音は唇を結んだ。
「………………」
それでも、友へ歩み寄る明依の足は止まらない。
日音は、そんな彼女を遠ざけるように口を開く。
「……さっき、明依ちゃんとハルちゃんが戦ってた時、日音……何もできなかったんだよ。日音は御三家だから……みんなを幸せにできるって、思ってたのに……何も出来なかった!神子は、人と願いを結びつける存在……。だから日音もなれるかなって思ってたのに……なのに、なのに日音は、未だに神格化さえ出来なくて……足を引っ張るばかり……っ! 日音はね、ハルちゃんや明依ちゃんとの……楽しい時間を、これからも過ごしていけると思ってたの……。けど、今の私に……二人と並ぶ資格なんてなくて……私の大切な時間を奪った禍津が憎くて、恨めしかった……っ‼︎」
涙ながらに吐き出されたのは、悲嘆の混じった微かな怒号。
御三家だという肩書きと、その中で未だ自分だけが——という劣等感。そして、それを逆撫でるように引き裂かれた、今までの日常。
「……日音にとっては、二人と居られる時間だけが……唯一の幸せだったのに……」
独りぼっちだった日音には、二人しか居ない。
友達であり、家族である二人しか——。
その瞬間、降り積もる雨粒が、異様に遅く感じた。––––いや、これはもはや停止に近い。
動体の自由さえ拒むほどの静けさが、この時空間を支配する。
それでも、明依は強く果断な一歩を踏み出し、沈澱した地表の澱みを弾いた。
——そう。神子は人と願いを繋ぎ止める存在。なら、例え日音ちゃん自身にその資格が無いとしても、溢れ出た願いだけは、きっと許される。許してあげられる——。
私達が神子である限り——。
「——私達が、日音ちゃんの願いを叶えるよ」
「……日音みたいな役立たずが一緒に居たら、いつかきっと明依ちゃん達を傷付ける……。明依ちゃんやハルちゃんにとって、きっと……邪魔になる。だから日音は、願ってしまった日音が許せないの……。明依ちゃん達が許せても——叶えてくれても……、日音自身は、日音を許せない。この願いは、ホントは願っちゃダメなことだから……」
まるで、本心を押し殺すように、心を抑圧する日音。
けれどやはり、日音自身の本当の気持ちは、今の明依達と何ら変わりない。
そもそも、本当に彼女の言う通りなら、明依はここへ来たりはしないだろう。
明依は、胸元に置かれている日音の手を、優しく包み込むように握った。
それはどれほど冷たかったのだろうか、握った瞬間に日音の目が驚倒に見開く。
「日音ちゃんが邪魔になった事なんて今まで一度だってなかったわ。今日、日音ちゃんはしっかりとみんなを避難させてくれた。普段は人見知りな日音ちゃんが必死に声をあげてくれた。それはとっても立派なことよ。それにね、日音ちゃんが私達と居たいって願ってくれるように、私たちもこれから先、日音ちゃんと変わらず一緒に居たいの。友達として、そして家族として。だから日音ちゃん——」
握る手に力を込め、冷え切っていた日音の手を温めるように
「私達の願い、叶えてくれる?」
——日音ちゃんが願うことを許せないのなら、私が願う。
どうか、日音ちゃんが自分を許せますように。
どうか、変わらず傍に居てくれますように——。
私達は、日音ちゃんが神子だと信じてるから。
「……ダメだよ。それじゃあきっと日音は、二人を傷付ける…………。傷つけるのに——」
震えた声をこぼしながらも、日音の手は力が抜けたように、そっと落ちていった。
明依は、その空っぽになった左手に、自分の右手を強く結ぶ。
「……帰ろ、日音ちゃん」
二人は、絡み合った手を離すことなく、未だ止まぬ雨の中を歩いて行った。
公園を出ると、傘を持った晴葵が待っていていくれた。
日音の居場所が分かったときに、明依が連絡したのだ。
しっかりと三人分の傘を持って、晴葵は優しく微笑む。
「ほら」
「ありがとう、ハルちゃん」
明依に傘を渡した後、次は日音と目を合わせる。
「………………。ハルちゃん……」
何も言わず傘を手渡し、手ぶらになったところで、日音の顔を両側から掴み取る。
「んぐっ……!」
「かのん、オレからも頼む。これから先も、オレ達と一緒に居てくれ。急に居なくなるなんて寂しいことは……もう無しだからな」
「……え、日音たちの会話……聴いてたの?」
晴葵の発言に、日音が疑問を覚えるのは無理もない。
晴葵は少々気取ったように片目を瞑り、明依を見やった。
「明依が今の日音に何を言うのか、それくらいもう何となくわかるよ」
嘲たような目を向けられ、少々悔しくなったので、明依も挑発的な口を開いた。
「そこまで言うなら教えてくれるかしら? 私が日音ちゃんに何て言ったのか」
もうそれなりの付き合いとは言え、自分のことを見破られるのは、何だか悔しい。
少しでもハズれていれば
しかし——。
「どうせ『私たちも日音ちゃんと一緒に居たいの。だから私の願い叶えて』とかだろ?」
寸分の違いなく当たっている。
それも、明依の真似だろうか。声色を変えて、斜め四十五度を見上げながら祈るように両手を重ねた。
何という茶番。
雨が降っているのも相重なり、なぜか無駄に雰囲気が出ている。
——
「そ、そんな言い方してないからっ……‼︎」
「でも、言ってることは違ってないだろ?」
「うぅ~……っ!」
晴葵の変な芝居のせいで、無駄な
必死に弁明を果たそうとするも、結局、その羞恥が紛れることはなかった。
居間に並べられた三つの布団に、晴葵は眉根を寄せた。
「なぁ、明依さん? これはいったい何でしょうか……」
「もう二度と、今日みたいなことが起こらないようにするため、絆レベル上昇の訓練よ!」
「絆レベルって……ゲーム気分かよ……」
「今日は日頃の鬱憤を言い合いましょう! 私達はまだ、心をさらけ出せていないんだわ!」
「いや鬱憤なんてないから……」
突然出された明依の横暴に困り果てる晴葵。半ば呆れたように
こういう時、明依は何処かズレているというか、物事の進め方が三段飛ばしと言うか——。
けれど、傍らに咲く可憐は、そうも思っていないようで——。
弱々しくも健気に咲くひとひらは、後ろからそっと太陽の袖口を掴み取った。
「……かのんは、一緒に寝たいな……」
「は?」
まさかの返答に度肝を抜かれる。
正気か? と言わんばかりに、晴葵は日音の眼孔を見つめた。
「……だ、だってだって、初めて会った時、みんなまだ打ち解けられなくて、寝る部屋は別々になっちゃったでしょ? 日音ね、ホントは一人だと上手く寝つけなくて……それで、できるなら、三人で一緒にねたいなあ……なんて……」
その言葉に、明依の耳が傾く。
「そう言えば日音ちゃん、私が朝ごはん作っているときに、いつも決まって起きるわよね? 四時半くらい……? 随分早起きな子だとは思っていたけど……」
「……うん。物音で……いつも目が覚めちゃうの……。一人だと、やっぱり怖くて……。どうしても熟睡できないんだぁ……えっへへ」
「え、それって、今までずっと⁈ 私が朝食を作るたび毎日⁈」
「うん……。あ、でも明依ちゃんのせいじゃないよ? 日音の寝つきが悪いせいなんだし……」
「いいえ! これを聞いてしまった以上、家主として見過ごすわけには行きませんっ! やはりこれからも、私達はみんなで一緒に寝るべきです! いいわね晴葵っ‼︎」
鋭い眼孔を突き付ける明依。
力強い声音と威圧で押し切った。
「お、おう……。………………こわっ…」
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