　新潟市役所が出した「にいがた2㎞」

　新潟駅の万代口の正面大通りから、万代橋を渡って、日本銀行新潟支店までの大通りだそうです。

　新潟市民は、「また訳わからんことを」と冷ややかな反応でしたが、大違いでした。

　このストリートに面しているビルなどに集中投資をして、新規に移転してくる企業に補助金を手厚く支給するエリアだったのです。

　すでに再開発に着手しているビルも数棟あり、大型ホテルも開業しました。

　現在新潟市は、IT企業の進出が進み、2021年度は15社、2022年度は23社が新たに進出し、ほぼこのエリアに進出しています。

　これは企業誘致としても都道府県の中でも頭が抜けた数になってます。

　雇用も数百人規模の会社も目立っており、中には、広告代理店、博報堂の系列のDACは支店としてではなく本社機能の分散の拠点とし、アルビレックス新潟のスポンサー契約を行ったとのこと。

「ワケのわからんこと」じゃ無かったんですね

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