第3話椿と魔術

魔術師を名乗る少女、心春に魔術を使うから公園に行くぞと外に連れ出された私、椿は公園に向かうのであった。


「公園に着いたな、じゃあ魔術使うか」


心春は、そう言うと羽織っていたマントのような服?から、一冊の本を取り出して


「ちょっと離れた方がいいで」


そう言うと心春は、呪文を詠唱し始めた。

そうすると、心春の足元に魔方陣が現れた


「すごい」


私は思わず声が出る

それからすぐにその魔方陣から炎が吹き出した。


「あわわわ」

「すごいやろ、って何や腰抜かしたんか?」


ビックリして腰を抜かしてしまった私を笑いながら、手を前に出して起き上がらせてくれた。


「ありがとうございます」

「ああどういたしまして、白か~」

「え?エッチ!」


急いで着替えたので、ミニスカだったの忘れてた


「これで魔術信じてくれたか?」

「はいでも何で私の部屋に入ってたんですか?」

「そうや!忘れてたわ!実は」

「なんですか?」

「あんたに魔法少女やってほしいんや」

「え?えー!」

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