年内になんとか3000人は達成できました

最初の記事でツイッターのフォロワー1万人と言っていたのは当然無理でしたが、なんとか3000には到達したいと思いここ10日ほどかけて受けそうな絵(あざとい)を描くことでなんとかなりました。


フォロワー2550くらいだったのが投稿後1日で3100まで増えました。勢いは落ちてきましたがまだ伸びています。

こういう数字の話をツイッターそのものとかpixivでやるとあまりにも露骨だけどこういう一歩引いた関係ない場所で言うとそうでもないんじゃないでしょうか。

SNSの絵描きは悲しき承認欲求モンスターなんやとよく言いますが本当です。


1万いいね超えの絵はグラベルの絵以来一度も描けてなかったのですが(あのグラベルの絵はバサバサでなぜ伸びたのかわかりませんでした。バサバサ感が既存の絵師さんに似てたのかもしれません)今回は意図的に伸びそうな題材を伸びそうな絵柄で描くことにしました。

スルトの絵をASK先生の絵柄に寄せて描いたように見えると思いますが、こんな人力LoRAみたいなことが許されるのでしょうか。これは古くからある問題ですが最近ではさいとうなおきさんが絵柄パクの話題について語っています。


たとえばすげえAdoに似てる声の人がAdoの曲を歌ったらそれはもうものまね芸人ですよね。でもものまね芸人というのは古いテレビの中の概念で、それしか求められないからそうなるしかないモンスターだと思うのですね。今ならその人は、別の歌手の歌をまた少し変えた声色で歌うと思います。なんかすげー似てるカバー曲があるけど、他のも聞いてみるか、という感じで見てもらう活動ができると思います。


自分は昔からこうなんです。モチーフのデザインだけじゃなくその絵師に画風まで似せるファンアートをよく描く。これで、別のモチーフを別の絵師の絵柄で描くという工夫をすることもありますが、なんというか「絵柄までキャラデザの一部」みたいな気持ちになって似せてしまうことがある。たとえばチェンソーマンの絵って、服や髪型だけ似せても顔がデフォルメされた萌え絵だったらチェンソーマンっぽくないですよね。やはりある程度リアル寄りじゃないとチェンソーマンのファンアートという感じにならない。スルトの顔はASK氏の描く顔まで含めてスルトなんじゃないかという気がしてそうしてしまうのかもしれません。

あとは、ASKさんはアスカが好きな人なんですね。つまりエヴァの絵で練習した人であるということで、そこでルーツが似ているところがあるから真似がしやすいんですね。

しかしこれを続けていくと本当に手動LoRAマンなので、自分の絵柄に混ぜていかなければならないわけです。絵柄ストーカーになってはいけないので。

これは何年も前から思っているのですが、そもそも自分の絵柄とはどれなのか?もうわからないよ。悲しき擬態モンスター、自分の姿がわからなくなる。なんかそういうSFありますよね?

まあ、誇張して書いてますが実際は元からこういう絵柄だった気もする。貞本絵に最初から似せてた気がする。


絵柄模倣の話は、したい話ではありませんでした。機会損失している気分の話がしたかったのです。

FANBOXでPSDをあげてみたり、がんばって(描けない期間も含めて10日ほど)かけた絵をなんとか収益につなげたいという気持ち。アークナイツ同人誌売ってる人たくさんいますから、いいですよね?常時同人誌をネットで置いておける場所という認識でよいでしょうか。(印刷物と電子書籍では二次創作の扱いも少し変わるらしいですから紙のほうがいいらしいです)

こういうバズってるときに、全然お金にならないと「機会損失」の文字がよぎって焦ってしまいます。お腹痛くなりました。いいねとフォロワー増えたのに損している気分になるってどういうこと?

まあ気にしないようにします。最低限のことはしてありますから。最善ではないにしても。

そもそもこういう日記もFANBOXの無料記事にしたほうがいいような。


あとは眼が痛くならない描き方に変えたので長時間描けるようになったので1万超えができるようになったのかもしれないです。「お仕事募集してます!」って書かないのは体調の不安と技量の不安があるからですが、少し減ってきた感はあります。でもまだ能力は不安です。まずこないし、受けても失敗しないか。あと始めるの遅いし。


自分のことばかり書きました。年始に始めた日記ですが今年の分は多分これで終わりです。おつかれさまでした。

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