第28話 年末年始

年末年始が長ーい休みになるんだよね。


そこで、職場は28日か1月4日のどちらかの土曜日は開所したいと言う。

まあね、法人としては収益も考えないといけないし。

何より、家族が長い休みの時間を持て余す子供に疲れるんだよね。


わかるーー。

うちもだよと言いたい!


友達なんて気楽に一人暮らしより息子がいた方がサミシクないじゃんと言うけど。

ちょっと違うんだよね。

娘がいた時は3人。

この3人って大きいと思うのね。


だって息子って話し相手にはなんないもん。

全然、面白く無い。


あーー、だれか、遊びに来てくれないかと

思う。


年末年始はもう料理もしないだろうな。

娘も要らないって言うし。

自分の為だけに作るのって侘しさが満載。

息子はお雑煮も食べないし、煮物もあれこれも

食べない、、。


終わったんだと思うしかないんだよね。

そういう時代が。


どうやって長い休みを過ごそうか。

困ったなぁ。


誰か遊びにこーーーーい!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る