第9話 いつでもどうぞ。

やっと、その人の気持ちがわかったような時。


お節介虫がうずきだす。


悪い癖ですがな。


どないにしたら、その人、歩き出せるんかな?


相手は聞いて欲しいだけかもしれんで?


そやねーん。


そこがな、お節介虫がな、、、。


私はあかんなぁと思う事があった時は


まずはズドンと落ち込むねんな。


ほいで、これはやめときって天が


言うとるんやと思うようにしてる。


膝やったやろ?


昔から左股関節が痛むねんわ。

仕事がしんどい時な。


ついでやーと、調べてもらったら


大腿骨臼蓋形成不全やったー!


落ち込むで、そらな。


生まれつきやねんもんな。


まあ、膝やったおかけで、これがわかったんや。


これからは、先生もついとるし、無茶しなやと

天が教えてくれたんやと思うねん。


好きな事できるのも元気なうちやで。


日本中、出かけてもいいやん。

探し物は見つかるかもしれんし

見つからへんかもしれん。


やってみーひんとわからんもんな。


私はここにおる。


いつでもお気軽にお越しください。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る