いたいのいたいの
ギラついてる喉から漏れる孤独のリズムが鏡を粉々にする。自分で自分を抱きしめたところでたかが知れている。私のじゃないぬくもりをください。背骨が折れちゃうくらいの、息ができないくらいの、私が愛せない私。を誰かに愛してほしい。なんて。沈めたいね。いちごミルクの中に。可愛いでコーティング。したいね。今のうちに。整列する過去の傷たち。の数だけ死にたいに抗ってた。雨の中に放り投げた枕。どうせ夢は見ない。私もうずっと痛いだけです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。