すか☆ぱれ日誌～らんのブログ～

2024/01/03 年賀状は勘弁

　今日でお正月も終わりです。

　お正月、ゆっくりできそうでいて親戚が来たりとあんまりゆっくりでもなかったですね。

　初売りに行ったわけでもないので、そのへんは体力的にはのんびりだったかも知れません。

　とはいえ、少しはお正月気分が味わいたいと近所のドラッグストアへ。

　化粧品を買うとおまけに福袋をくれるというのを毎年やっているので、今年ももらってきました。

　お化粧品は毎日使う消耗品ですから、余剰に買ってもおいてもいいので、福袋目当てで購入です。

　福袋にはココアにチョコパイ、ヘアブラシに食器洗い洗剤、カードケース、マスクなど色々入ってました☆

　　　　＊

　昨年、なんだか毎年儀礼的になってきてあまり意味を感じなくなっていた年賀状をやめることにしました。

　昨年の年賀状を最後にと思い『年賀状を卒業します』と、年賀状終いをお伝えしていたのですが、今年、友達から年賀状が２枚来しまいました。

　はてどうしよう……。と、とりあえずメールで返事をしたところ、ひとりは『あ、ごめん。年末に急いで印刷したからリストから外すの忘れてた～』とのこと。

　よくある、あるあるですね。

　私も喪中ハガキをいただいてるのに、印刷してしまってから気付いて、書き損じハガキにしてしまうことありますから。

　もう一人は『らんが年賀状ださないのは分かってたけど、メールがわりにこちらは出しておいたよ』と。

　は？　そういうのありなの？？

　年賀状を出さないのは、受け取りなくない旨も含まれているのですが、そうは思わない人もいるんですね……。

　まれに『喪中だから年賀はがきは出さないけど、受け取るのは気にしないよ』という人がいるので、そういう感覚だと思われたのでしょうか？

　なんとも、新年早々もやっとしました💦

　ちなみに、メールでの年賀も出すつもりもなく、メールも受け取るつもりもなかったりだったのですが、最後の年賀状に『昨今のデジタル化にともない、年賀状を卒業したいと思います』と書いたせいか、メールで新年のご挨拶をくれた人もいて、あわわっとあわてて返信しました。

　生存確認として一年に一度くらいのメールは受け取ってもいいとは思うのですが、付随してお子様のくわしい近況まではいただかなくてもいいんですけどね……。

　私の世代は、メールなどの連絡をする際は短文をよしとしないところがあって、まあ、メールも手紙のような感覚で、あまり短すぎると失礼と思う人もいるんですよね。

　フラダンスサークルの若い子たちは、ラインであけおめスタンプだけポンポン送ってきていたので、私もポンと送って終わりました。

　味気ないような気もしますが、気楽でいいです。

　今はこういう感じなんだと、感覚をアップデートです。

　年賀状のやり取りがなければ、新年はもっとすっきりした気持ちで迎えられると思ったのに、なかなか思い通りにはいかないですね。

　まあ、人付き合いというのは元来そういう価値観の違いをすり合わせる、折り合いをつけていくという物なのでしかたないです。

　明日から仕事始め。

　一週間も休んだはずなのに、なんだかそんなに休んだ感じはしませんね。

　あっという間でした。

　仕事始めは、１２月の締めから始まります。

　新年だからと言って、仕事まで新しくなるわけではないのです。

　日常は、毎日の積み重ね。毎日の続き。

　新年になったから、すべてリセットしてリスタート！　とも思うのですが、そうは行きません。

　まあ、ぼちぼちスロースタートでがんばりましょう。