2023/11/25 白鳥が来ると雪が降る


 今日の最低気温は2.5度。最高気温は6度。


 朝、空の写真を撮っていたら、ハクチョウが鳴きながら飛んでいるのを見かけました。

 近くの川に飛来地があるんですよ。

 だから、冬になると町の上空を飛んでることがよくあります。


 ハクチョウは越冬のために渡りをするので『冬の使者』と呼ばれます。


 雪が降るのかな……。


 そう思っていたら、案の定、山からは雪が飛んできて、平地でも雪が舞っていました。


 初雪です。


 東北地方の片隅のここでは、大体、11月の末くらいに雪が舞い、クリスマスごろに積雪があるという感じです。

 それでいて、桜が咲いても降雪があったりするので、よく考えると冬と呼ばれる時期はとても長いなぁと思います。


  *

 

 昨日は暖かかったのですが午後から強い風が吹いて来て、気持ちがざわつくような感じがしていました。


 比喩ではなく、なんとなく動物的な勘というか、気圧の変化を察するとそういう心持ちになるんだと思います。

 こういう時は、天候の急変があります。

 雪が降る前触れだったとも言えますね。


 私の場合、西の方角に2千メートル級の山があるので、そちらの方角から風が吹いてくると大雪になることが多いです。


 そういう、雲や風などの空模様から経験的に天気を予測することを『観天望気かんてんぼうき』といいます。


 特に気象のことを勉強したことはないのですが、Xで#イマソラというタグで、空の写真をUPするようになってから、気象のことに少し興味が湧いて簡単な入門書などを読むようになりました。



 星のこともそうですね。

 今連載している小説は星の話なのですが(ぼっちキャンプ)、やはり地学や天文学を勉強したことはなかったりします。


 高校の時に、文系しか選べなくて理数はまったく勉強してないんですね。

 今考えると、数学ができなくても地学はやっておきたかったなぁと思います。

 なので天文のことも入門書レベルです。

 子供の頃からプラネタが好きでよく通っていて、大人になっても月一で開催されている夜のプラネタリウムにコロナ前までは通ってました。


 まあ、睡眠学習なことも多かったですが。(笑)


 今は、星を覚えていなくても、星座早見盤がなくても無料アプリに星座早見盤のようなものがあるので非常に便利です。

 ISS(国際宇宙ステーション)を観測するときになどよく使っています。

 


 ちゃんとリアルタイムで表示されるので見逃しが少なくなりました。



 これからの時期、雪で星が見えることも少なくなりますが、それでも見えるときは一等星が多い冬ですから、見ごたえがあります。


 冬の星座だけは得意なので楽しみです☆

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