2023/11/19 ラジオが聞きたい
ラジオは、車に乗っているときだけ聞いています。
昔は、一家に一台しかテレビがない時代もありまして、そういう時代は自室ではもっぱらラジオを聞いたりしたものですが、現在では一部屋に一台、もしくは携帯でも見れたりしますので一人に一台という状況ですので、わざわざラジオを聞くくらいならテレビを見てしまうというのが習慣化しているように思います。
とはいえ、最近、悲惨なニュースや凄惨な映像も多いテレビですので、あまり見ていなかったりします。
けど、ラジオが増えたと言えばそうでもなくて……。
自室にいるときは、無音が多いです。
以前は、音楽をかけながら執筆をしていたりということもあったのですが、無音が一番捗るみたいです。
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車に乗った時しか聞かないとはいえ、今でも、ラジオは好きだったりします。
懐かしい曲や、新しい曲などあまり音楽を聴かない私には、新鮮な感じがするからです。
季節感のある曲が流れてくるのもなんだかいいですよね。
あまりうるさすぎないというのも、好きな理由のひとつかもしれません。
たいていは、ひとりのパーソナリティーが話していることが多いので、テレビのように複数人が同時に話すことがあまりないので、聞き取りやすい、分かりやすいんですよね。
パーソナリティー。
私の世代だとDJと言いたいところなんですけどね。
若い頃に、地元のコミュニティFMで数回、DJをさせていただいたことがあります。
学生がわちゃわちゃしているような、そんな番組です。
今でいえば、Twitter(X)のスペースとかようなノリだったように思います。
その時に、局の方に『DJというのは、ディスクジョッキーの略だから、ディスク=曲も話しに合わせて選ばないとだよ』と言われたのを思い出します。
ただ、しゃべればいいのではなく曲を選んでかけるタイミングも統制する。
それがDJだと。
今は、曲よりも芸能人の方のトークが中心の番組も多いので、DJではなくパーソナリティーと言うようです。
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先日、車通勤していた時代に毎日聞いていたラジオ番組がまだ続いていることをXで教えてもらいました。
テレビでもラジオでもご長寿番組というのは、すごいと思いつつも、潔い辞め時を逃しただけなんじゃないか…とも思っていました。
なにかこう、視聴率が落ちて来たとか、コメンテーターの考えが時代に合わなくなって、痛々しい番組なども多いので……。
ただ、そのラジオ番組はパーソナリティの方もだいぶ歳をとったとはいえ、まだまだ、活舌もよく、お話も小気味い感じで昔と変わらず健在な感じでホッとしました。
続けていてくれてありがとうと思ったので、ご長寿番組というのはそういう人が支えているから続いてるんだろうなぁと、考えを改めました。
最近は、車の時しかラジオを聞かないと言いましたが、部屋にいるときにも、もう少しラジオを聞いてみたくなりました。
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