2023/11/09 イチョウ並木
舞い踊り、秋つげる金色の蝶。
近所のイチョウ並木がキレイに黄色く色付いてきました。
赤い葉の花水木の方はもう落葉ですね。
枝には鳥がよろこぶ、赤い実だけが残っています。
あのツヤツヤで真っ赤な実が、ちょっと美味しそうに見えたので食べられるのか調べたところ毒ではないものの、お腹を壊すでしょうという記事を見つけました。
サクランボみたいに赤いのに残念です。
花水木に似た木に、山法師という木があるのですが(花水木に酷似した白い花が咲きます)、それの実は食べられるそうなので不思議です。
イチョウの実の方は、ギンナンなので食べたことある人は多いと思います。
茶碗蒸しなどに入ってたりしますね。
子供の頃に、くさいくさいといいながら拾い集めて、レンジでチンして食べたこともあります。
もちろん、外側のくさいところは捨てて、中の種の部分だけを洗って乾かしてからです。
中身はグミみたいな食感で、翡翠みたいにグリーンでキレイ。
少しねちっとして香ばしくておいしかった記憶があります。
結構そうやって食べたものなのですが、これも食べすぎはよくないらいしのですよ。
ギンナンにはウルシに似た成分が含まれているそうで、ふれるとアレルギーを起こす人もいるとか。
あと、ビタミンを阻害する物質も含まれているのでお子さんはあまり食べない方がよいそうです。
(小学生の頃、だいぶ食べてたので今更ですが……)
子供は数個でも症状がでる子もいるそうですが、大人はよほど食べなければ大丈夫みたいです。
私が見たホームページには、大人が40個でビタミン阻害による痙攣例があるとか書いてありましたが、ギンナンを40個も食べる人はそうそういないかと……。
なんにせよ、茶わん蒸しにアタリで1個、2個入ってるくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます