2023/10/31 和製ハロウィン
今日は、ハロウィンですね。
だからといって、何をするわけでもないのですが、数日前から何となくカボチャの小物を部屋に飾っています。
鮮やかなオレンジ色が部屋にあるのは、なんだか新鮮な感じです。
私が子供の頃は、まだハロウィンはイベントとして浸透していなくて「Trick or Treat」なんて言ったことはなかったですね。
今日は、TVのニュースでも幼稚園で小さい子が仮装してお菓子さがしたり、もらったりするほほえましい姿が放送されていました。
子供がやるのはかわいいですが、渋谷に大人が自然発生的に集まってくるのは、いただけないですね。
大勢で道をふさいだり路上にゴミを投げ捨てたりは迷惑行動なので、やめて欲しいと思います。
大人なんですから、仮装やコスプレがしたかったら友達同士で集まって、家でもカラオケ店ででも楽しくパーティをすればいいのに、どうしてそうしないのか不思議です。
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お菓子がもらえるイベントというと、私は「二の
私は、小学生の頃、八王子に住んでいたのですが(小学5年で東北に転校してきて、それ以来ずっと東北在住です)、そこでは2月の二度目の
商売をしてる古いお宅では、小さななお稲荷さんのまつっているんですよね。
お友達が『らんちゃん、大きな紙袋もってくるんだよ!』と、いたずらっぽく笑って誘ってくれて、わけもわからずほどほどの大きさの紙袋を持っていって「こんこんさまをお参りさせてください」と言って拝ませてもらうと、お菓子をもらえて、それが袋に入りきらないほどで大笑いです。
私は、マンション暮らしであまりそういう風習や個人のお宅でお稲荷さんをまつっている場所など知らなかったのですが、おじいさんおばあさんと一緒に住んでいるような生粋の地元っ子の友達は、お稲荷さんのある場所をいっぱい知っていて、町内中を練り歩いて10件ほどのまったく知らないお宅から菓子を山ほどもらいました。
今は、子供もあまりいないですし、住宅事情などでお稲荷さんを家にまつっていることも難しいでしょうし……。
引っ越してしまったので、今も続いているのか分かりませんが、この時期になるとなんとなくあの和製ハロウィンである二の午をなつかしく思い出してしまうのです。
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昨日、ハロウィンの短編をUPしましたので、お立ち寄りいただけたらうれしいです。
短編「一粒の灯り(お題:ハロウィン)」
ヴァンパイアの青年と病弱な少女の切ない恋物語です。https://kakuyomu.jp/works/16817330666107004006
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