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2023年1月13日 21:05
始皇帝が失顔症だった、というのは初めて見る解釈で、興味深く読みました。なるほど、史書に語られる始皇の猜疑心は、そんなところからも影響されてるのかもしれませんね。
作者からの返信
外清内ダクさま 歴史上の人物をモチーフに創作する時、「史実をどこまで曲げるか」(というと変な話なんですけど)が重要なのかなと思います。誰もが知る人であればこそ、どこに作者の我を差し挟むか、それが歴史小説の醍醐味なのかなと、書いていてなんとなく考えました。後世に伝わる彼の姿をどう映そうかと考えた時に、顔はわからないが心は見える、という生きづらそうな設定を加えることにした次第です。
始皇帝が失顔症だった、というのは初めて見る解釈で、興味深く読みました。なるほど、史書に語られる始皇の猜疑心は、そんなところからも影響されてるのかもしれませんね。
作者からの返信
外清内ダクさま
歴史上の人物をモチーフに創作する時、「史実をどこまで曲げるか」(というと変な話なんですけど)が重要なのかなと思います。誰もが知る人であればこそ、どこに作者の我を差し挟むか、それが歴史小説の醍醐味なのかなと、書いていてなんとなく考えました。後世に伝わる彼の姿をどう映そうかと考えた時に、顔はわからないが心は見える、という生きづらそうな設定を加えることにした次第です。