友達

「ずっと周りに合わせてて、辛くないの?苦しくないの?

見てて、気持ちが悪いんだけど。

ヘラヘラヘラヘラして、なんでも肯定して。あなたは自分を持ってないの?

……きっとそれじゃ、つまんないよ。」



「いつまでも下を向いてないで、前をみなさい!いつまでも立ち止まってないで、少しは前に進みなさい!貴方がいつまでもそんなんじゃ、きっと天国にいる彼女だって悲しむわよ?現実をみて、前を見て、彼女の分まで人生、楽しまないと!下向いてたって、落ち込んでたって、現実は変わんないんだから。」



「どうして君は本を読むの?

本が好きだから?お目当ての本があるから?物知りになりたいから?それとも…ただ、見栄を張りたいだけ?」




「あなたと私は同じ日に生まれた。だから、光と影みたいなもの。もちろんあなたが光。あなたは昔から私に無いもの全部持ってた。最初から全部。なのに、なんで、そうなっちゃったのさ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る