第3話 PVに一喜一憂する日々

 いざ投稿!と思い立ったのは良いですが、一抹の……一抹どころではありませんね、胸いっぱいの不安が沸き上がります。


 この小説は、果たして面白いのか?

 はたから見たら、全く意味のわからないものなのでは?


 不安で不安で、投稿ボタンを押す時には大変ドキドキいたしました。誰か読んでくれるかな、面白いと思ってくれる人はいるのかな……。


 もちろんですが、全くの無名の私の小説が人目に触れるはずもなく、しばらくは数PVの日が続きます。ブラウザを更新しては、PVが増えてないかな……と一喜一憂する日々。1PV増えるだけでも本当に嬉しいものです。


 初めて作品をフォローしていただいたり、♡をいただいたりした時は、喜びと初心者過ぎたあまり、読み専の方をフォローしたりなどしました(その頃は読み専という言葉も知らなかったのですが)。

 いまだに読み専の方へのお礼の伝え方がわからないのですが、どなたかご存じの方、教えてください……。


 

 そして初めてレビューをいただき、大変ありがたいことにお褒めの言葉までいただいた時には、嬉しすぎて読む前に一度スマホを閉じました(感想くださった方、心より御礼申し上げます)。

 レビューはもう、どの方からのものも大変ありがたくて、何回も何回も読み返しております。


 そして、ああ私の小説は、人が読んでも意味のわかるものだったのか……と涙が出るほど安心しました。

 

 本当に低レベルですが、恥ずかしくて家族や友人に見せられたものでもないので、「読める」ものであるだけでも嬉しかったのです。


 そこからありがたいことにPVも増え始めましたが、いまだに前日と比べて一喜一憂する日々です。


 

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