不思議と嫌じゃない
そんな風に戸惑いながらも、不思議と嫌じゃない。嫌じゃないのがまたなんとも混乱させられる。自分でもどう捉えるのが解釈するのがいいのか判断に迷う。
そうやって迷ってる間に、
「さあ、完了しましたよ♡」
「素晴らしい出来です♡」
「素敵ですね♡」
「立派なレディですよ♡」
嬉しそうと言うか自慢げと言うか、シルヴァ、レヘナ、ルディエ、ライナの4人は満面の笑顔で手を叩き歓声を上げた。
しかもそれは、単に可愛らしい女の子になった俺をただ面白がってるわけじゃないのも伝わってくる。本気で今の俺を称賛してるのも分かっちまうんだ。
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