ifヒロイン個別エンド

第107話 ばあちゃんからのお知らせ ~分岐ポイント~

 おっす! おら、ニコール・キッドマン!!


 ————完。


 とか書いて、そのまま終わらねぇのがうちのやり方さ!

 これからね、マリーの会の女子たちと秀亀がぴったんこしたらって言う、もしもの話をちょろっとやってから終わるからね!!


 そういうのが嫌いな人は、ここでお疲れ様しとくよ!

 しょうもねぇ話に付き合ってくれて、ありがとう!!


 ついでだから最後まで付き合ってくれる、活きの良い童貞はついて来な!!

 あと6話? よく分からんけど、それぞれの女子のifを1話ずつするからね!!


 整合性なんか求めてる童貞はいねぇよなぁ!?

 イフっつったら、イフなのさ!


 もしもボックスって知ってるかい!?


 知らなきゃググりな!

 ググれねぇヤツは、今すぐ船降りろ!!


 あったかもしれねぇ話だから、そりゃもうぐちゃぐちゃさ!

 カレーかき混ぜて食べてるおっさんの皿の中くらい混沌とした世界さ!!


 もう1回言っとくけど、そういうのが嫌いな人はヤメときな!!

 ファンタジーだからね、リアリストな童貞にゃ厳しい戦いになるよ!!


 へぇ、いい面構えじゃないか!

 じゃあ、覚悟がキマったヤツから飛び込みな!!


 明日からもうほんのちょっと続くんだよ!!



◆◇◆◇◆◇◆◇



 拙作に馴染みのない方へお伝えいたします。

 ヒロインが複数人いる拙作では、基本的に誰が何と言おうと全員のエピローグを書くマルチエンディングシステムが採用されてございます。


 気になった方はぜひ、あと数話ほどエピローグにお付き合いください。

 もちろん、童貞ではなくなった方でも、妊婦の方も、おじいちゃんもおばあちゃんも、サトシもピカチュウも遠慮せずご覧になってください。


 童貞の方には童貞特典として、オプションでばあちゃんに食われるシミュレーション体験をご用意しております。

 ご希望の方は童貞にしか見えない電話番号を以下に記載しておきますので、ご連絡くださいませ。


 では、明日からもう少しだけ、引き続きお楽しみください。

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