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行ってみたかった敷居の高いお店が出店したフリーマーケットが、まさか光里との再会の場になるなんて。
大輔君のちょっとしたドジと、店員さんの行き過ぎた親切など(笑)、色々なことが重なりましたが、素敵な奇跡が生まれましたね。
光里が大輔君が好きだったサマーナイトパープルと星の形を、時が経ってもずっと覚えていたことも印象的でした。
作者からの返信
Youlife様、応援コメントをありがとうございます!
確かに二人の再会は素敵な奇跡。人との出会いってみんな、どこか神がかってますよね。
大輔は肝心な所でドジですね。ლ(^o^ლ)
最後の光里の台詞はちょっと分かりにくかったかもしれません。光里は大輔の好きな色を聞いて知っていたわけではない。→大輔がその場でいいな、と思ったペンの色はサマーライトパープルという、ちょっと怪しげな名前。(実際に某メーカーから出ているペンの色なんですけどね)→光里は、大輔がその色を好きと思った感覚が分かる。子どもの頃の大輔を、又その感性知っているから。
……な感じです。言葉足らずな部分、ありました。すみません。
サマーライトパープルというのは、自分の中では、外国の田舎の夏の夕暮れ時、あるいは夜明けの空の色が思い浮かびます。
自分自身ではそういう経験はないのですが、なにか同じようなことがあったような記憶が溢れてちょっと目頭が熱くなりました。
いつもながらに温かく懐かしい気持ちになるお話です。
作者からの返信
新巻へもん様から感想いただけてうれしかったのに、返事が遅くなり、申し訳ございません!
「なにか同じようなことがあったような記憶」というのは自分自身、意識していたかもしれません。いくつがの事は実経験ですし。星印を書けない人に教えたり、ハンドメイドのイベントで老舗の文具店のギフト用ボールペンに惹きつけられたり、消しゴムはんこの作家さんに推しがいたり、とかです。
これからも感想をいただけるようなものを書けるように頑張ります。ありがとうございました!