第6話 ステータス
「ステータス!」
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【名前】アヤノ・コウ
【年齢】16
【種族】人間
【職業】詠唱王
【称号】勇者
【レベル】1
【HP】 10
【MP】 42
【攻撃力】 12
【防御力】 19
【魔力】 50
【素早さ】 11
【知力】 15
【運】 8
【スキル】
言葉を紡ぐもの
詠唱時間保護
魔力操作
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「詠唱王」はやはり魔法特化の職業らしい。
ステータスがどの程度なのかはわからないが魔力やMPが抜き出て高い。
スキルがどのようなものなのかがわからなかった。
そこで詳しく見るためプレートの【スキル】をタッチしてみる。
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【スキル】
言葉を紡ぐもの
かっこいいと思う言葉を紡ぎ出すことでそれは詠唱になりオリジナルの魔法が使うことができる
詠唱時間保護
詠唱をしている間にシールドを張る。シールドの強さはMPに比例する。
魔力操作
魔力を操作できる
MP回復(小)
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かっこいいと思う言葉ってなんだよ!
自分で詠唱をつくるってめちゃくちゃハードじゃないか。
弱くはなさそうだが微妙な職業だな。使いにくそうだ。
北海道達はどんなスキルを持っているのだろう。
「北海道先輩と武田。ステータス見せてくれないか?」
「いいよぉ・・・・・はいぃ・・」
「........こ.....れ.......」
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【名前】コウノ・ホッカイドウ
【年齢】17
【種族】人間
【職業】音楽術師
【称号】なし
【レベル】 1
【HP】 14
【MP】 30
【攻撃力】 5
【防御力】 23
【魔力】 32
【素早さ】 21
【知力】 20
【運】 14
【スキル】
音波操作
音波を操作できる
音支援
音を聞いたものに支援魔法をかける
楽器創造
MPを使って楽器を作る事ができる
楽器理解
楽器を理解する
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【名前】タケダ・ユウト
【年齢】16
【種族】人間
【職業】忍者
【称号】勇者
【レベル】 1
【HP】 26
【MP】 13
【攻撃力】 30
【防御力】 25
【魔力】 7
【素早さ】 48
【知力】 23
【運】 12
【スキル】
忍術
忍術を使える
暗器創造
MPを使って暗器を作り出す
暗器操作
暗器をつかえる
気配隠蔽
気配を消すことができる
楽器理解
楽器を理解する
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音波を操ると香強そうだし勇斗に関しては普通に強い。
俺たち三人はなかなかつよいのかもしれない。
なんといっても三人で組むとバランスがいいのだ。
組みたくはないがな。
周りに目を向けてみると喜怒哀楽いろいろな表情をしている人達がいる。
ステータスプレートをもらったことではしゃいでる人が数人いるな。
「「勇者」のステータスがこれほどとは!!ものすごい高いですよ!」
巨乳ちゃんが高いテンションでそう言って水晶を皆に見せる。
これは僕らがどの程度のステータスか参考になるな。
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【名前】コウノ・ホッカイドウ
【年齢】16
【種族】人間
【職業】勇者
【称号】勇者
【レベル】 1
【HP】 30
【MP】 30
【攻撃力】 40
【防御力】 30
【魔力】 30
【素早さ】 30
【知力】 20
【運】 10
【スキル】
聖剣召喚
金龍波動
女神の加護
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さすが勇者と言うしかない。
全部高いな。
けれど僕達の方が勝ってるところもある。
興奮してきたなぁ!
陰キャは世界を救う!!??〜三人の陰キャと異世界〜 はまちー @tamati
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