お久しぶりです。
さすがにノンフィクションだったらと思いましたが、上記コメントを見て少しだけほっとしました。
とはいえ、一部は紛れもなくノンフィクションなのですよね。
死、その中でも自殺はしてほしくないと願いつつも、これだけ世の中に自殺者が多いという事実は消せません。
それだけ現実から逃れたいと思う人が多いのでしょうね。
作者からの返信
水無月 氷泉様
お久しぶりです。
あらためて自分で読み返してみましたが、概ね自分の記憶には従っているかなと思いました。
遠すぎる記憶ということもあり、事実か否かの確信は持てませんが……。
なので、それをノンフィクションと呼べるかは自分でもよくわからないです。
人は鬱病などによって、考えられる思考の幅が狭くなってしまうのでしょうね。
現実は多くの人を苦しめるけれど、同じく、そこには喜びもある。それすらも見えなくなると、人は盲目的に死を望んでしまうのかもしれません。
お読みいただきありがとうございました!
編集済
testtest様
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
コメントをさせて頂くことがお邪魔にならないか悩んだのですが、思わずコメントさせて頂きたくなりました。
母の自殺未遂、という出来事に
フラッシュバックを覚えまして
良くも悪くも私も『死』に関する小説を書いてしまうことに、恐れ多いですが💦 漠然とした不安という共通点を感じてしまいました。
なんだか上手く言えませんが……💦
testtest様の文章から感じる魅力に、いつも癒されたり、感銘を受けたりとさせて頂いております。
testtest様の書く世界、影ながら応援させて頂いてます。
長文失礼致しましたm(_ _)m
作者からの返信
鳥兎子様
コメントありがとうございます!
邪魔だなんてとんでもないです、こうしてコメントを頂けることを大変うれしく思います。
私の作品を読んだことで嫌な記憶を呼び覚ましていたとしたら、申し訳ないです……。(と同時に、誰かの記憶を喚起できるほどのものが書けたのならば、私にとってとても嬉しいことです)
あくまで私はこれを小説として書いています。すべてが事実、というわけではありませんので、ご理解いただけるとありがたいです。
鳥兎子様もまた大変な経験をなさったのですね。言葉にしたら単純だけれど、当事者にとってはあまりに大きな出来事を。それを小説に昇華しようとしても、なかなかに難しい。言葉というのはそれほど扱いづらいものなのかもしれません。
この漠然とした不安感というのは生涯拭えないものなのでしょうね。
それはそれとしてなんとなく受け入れているはずなのですが、時々黒い波となって打ち寄せては自分をまるっと飲み込んでしまうんです。
ふと、そんな不安が大きくなったために、私は今この小説を書き始めた次第です。書くと落ち着くし、私の経験を私から切り離して考えられるようになります。
鳥兎子様の丁寧に綴られた作品にもまた、無数の過去の経験が地層のように折り重なり、美しい綾となって反映されているものかと思います。引き続き、拝読いたします。
お読みいただきありがとうございました。
少年時代の歪みは、いつまでも引きずってしまう物ですよね。
私も何度かそう考えたことがありますし、今でも親から何度も受けた怒鳴り声がトラウマで中学頃から大きい音に恐怖を感じてしまうようになりました。
文章は起きたことと心情が事細かに分かり易く書き綴られておりとても共感しやすかったです。
あと、文才の塊ですね。語彙力が天元突破してないですか?
こんな文章縦読みで読みたいな~と思ってしまう、調べてみればありました……
気にしないでください
作者からの返信
アイスメーカー様
お読みいただいた上に、私には過分なほどのお褒めの言葉、誠にありがとうございます。
私の体験を土台にして書いているので、現実に立脚したリアリティのある言葉となっているのかもしれません。
アイスメーカー様のお褒めのお言葉に見合うよう、まだまだ勉強して、(また、アイスメーカー様の『フェンリルに転生した俺、人間に復讐を決意します』からも勉強させていただき、)よい文、よい小説を書けるよう精進してまいります。
あらためて、お読みいただきありがとうございました!