魔女の登場ですね。
魔法といっても何でもできるのではなく暗示や心理効果を応用して、それらしくみせる感じでしょうか。
作者からの返信
その解釈で間違いないと思います。
なので、人への挨拶やウィンクなども魔法になります。
戦国武将がカッコいい兜をかぶるのも、自分と敵の両方に魔法をかけています。
井伊の赤備えとかも魔法といえます。
モンゴルの部族には戦う時に勇気が出るような歌が伝わっていて、それも魔法の一種です。
巨人軍が宮崎キャンプで青島神社に必勝祈願するのも魔法。
験を担ぐのも魔法。
作家が文字の連続による文章によって読者の心を動かすのも魔法。
心や感情を変化させる力や効果。
これが僕の思っている魔法になります。
なんか長くなってスミマセン。
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どう考えてもやべえ地獄の修行だったはずの北海道が数行で終わっていることにめちゃくちゃ笑いました。もう1行目からパンチがありますね。あんまり思い出したくもないでしょうね。
どうやらローズ姉さんはじぃちゃンの天敵っぽい雰囲気ですね。そしてキャラが濃い笑
その妹ととも近々出会いそう。どんな子か楽しみです!
作者からの返信
宮下あきら先生の『激!!極虎一家』という漫画に「網走の夜は寒かったぜ~~~」というセリフがあって、これはもう文学だと思いました。
そしてパクリました。
北海道での荒行はサラッと流してそろそろ魔女を登場させねばならないので、北海道編はわずか数行で終了。
おじいちゃんが孫をひたすら虐待しているんじゃまるで『ダメおやじ』と同じになってしまいます。
妹のソフィ、一応は第一ヒロインという位置づけなのですが予定は未定ということで。
応援コメントをありがとうございました。
ヒグマは身長200cm、体重は250キロを超えるそうですから、極真空手の大山倍達でも勝てないと思います。ツキノワグマは大分小さいですから何とか…。いや、たぶん無理…。
作者からの返信
その通りです。
大山倍達の孫弟子であるウィリー・ウィリアムスも実際に熊と戦いましたが、映像を見ても突きや蹴りは全く効いてない印象です。
たまに話題になるのは山で偶然出くわしたツキノワグマを撃退した、というニュース。
これも戦ったわけではなく、おそらくは熊の方が何らかの事情で逃げたはず。
トム・ブラウン・ジュニアという方は白人ながらネイティブ・アメリカンに弟子入りしてその精神と技術を受け継いで『ハンテッド』という映画のモデルにもなりました。
彼の師匠が言うには、部族に伝わる成人の儀式というのがあり、それは熊の鼻をタッチして無事に帰ってくるという内容。
無論、成功した者は大尊敬されるのはいうまでもありません。
なんでも熊の弱点は鼻先なので思いっきり強打すればショックを受けている間に逃げられるそうなのですが、そもそも熊に気づかれずに近づけるのか?
敵に気づかれずに近づくストーキングができているかどうかの確認にもなるようです。
つまり人は熊には勝てません。
今回の鉄太とヒグマの対決。
爪がほんのちょっとかすって、すぐにじいちゃンが鉄太を抱えて逃げたということにしといてください。
蛇足ですが、人はトラには勝ったという記録があります。
もちろん素手で。
『あるヨギの自叙伝』にそのことが書いてあり興味深く読みました。
応援コメントをありがとうございました。